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本日、『雪に願うこと』を鑑賞。
2006年度の人気映画ランキングで意外と上位にランクインした作品。 ショッキングなことに、一番好きな映画「タイヨウのうた」が50位以内にすら入っていなく、 この『雪に願うこと』は入っていた・・・・
まぁいいさ・・・・。
ちなみにあちし、好きな俳優のベスト5に入る俳優、 この『雪に願うこと』にも出演している、佐藤浩市さん。 この人が出ている、という理由で2ヶ月前にレンタルしました(笑)
ちょっと話がズレますが、 織田祐二さん主演の『ホワイトアウト』 織田祐二さんも好きな俳優で、佐藤浩市さんと共演のこの作品、
めっちゃ期待しました!(笑)
友人と見に行きましたよ! そしたら・・・
何あの容姿!?
みたいな(笑)
髪もヒゲも全部地毛らしいが・・・ イメージが全然違う(笑)
まぁ結果的に面白かったからいいけど。 いや、そこまで面白くなかったかな?
これは置いといて、『雪に願うこと』の感想に・・・
(東京に会社設立したが、倒産する) 家族、会社も何もかも失った矢崎学(伊勢谷友介)が13年ぶりに母と兄を訪ねる。
ー矢崎厩舎ー 兄の矢崎威夫(佐藤浩市)が経営する「ばんば競馬」 の厩舎。 学は会社が倒産するかもしれないこと、離婚したことを隠して来た。
しかし、すぐバレてしまい、この兄の経営する「矢崎厩舎」で働くことに。 月8万、食事、タバコ付で 。
周りが馬の世話をする姿を見て、少しづつ学に変化が出てくる。
そして、一頭の馬に出会う。 仲間から「こんなに早く懐いたのは学が始めて」 という言葉からこの馬が気になりだした。いや、全財産を賭けたときから・・・
学が面倒を見ていた、「ウンリュウ」。 この馬はあまり勝てず、近いうちに引退を考えていた馬。
学は段々ウンリュウの事が分かっていく・・・ ”ウンリュウはレースに出たがっている・・・”
ウンリュウの最後となるレースが決まり、騎手の首藤牧恵(吹石一恵)が、 ウンリュウに乗り、練習を始めるが、上手く行かず、矢崎威夫(佐藤浩市)は 怒鳴ってしまう。 牧恵はココのところ勝ち星が無かったためかストレスが溜まっていて、 威夫の一言で逃げ出してしまう。
レースまで時間がないときに、牧恵は姿を消してしまう。 学は牧恵を探しに行く。学は以前、牧恵に連れて行かれた。
牧恵の幼い頃の思い出の場所へ行くと、牧恵がいた。 しかし、牧恵は自信を無くしていた。
そんな牧恵に学はこう切り出す・・・ 『ここへは遊びで来たんじゃない』 『何もかも無くしてしまったけれど、最後にあいつに賭けたい』
『ウンリュウに賭けたい』
「だから乗ってくれ」
学のこの言葉が牧恵に届き、牧恵は再び練習を始める。 そして、学は東京へ戻る決意をする。
”ウンリュウのように諦めたくない、最後まで突っ走る”
学はウンリュウのレースが始まる時、東京に戻った・・・。
~エンディング~ ウンリュウは今までにない最高の走りで勝ち星を得た。
うん、なかなかよか作品だったばい! 佐藤浩市の方言も意外と似合ってたし(笑)
人気があるのも頷けますな。 興味がある方は見てください。 この映画は”人の温かみ”や”生き様”について描かれた作品です。 そして、
馬って凄いなぁ・・・ (笑)
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Last updated
Feb 9, 2007 12:33:30 AM
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