ＡＮＴＥＮＣＨＩｃｈａｎ

「薔薇とサムライ」を観てきました。

天海祐希さんのちょっぴりファン（要するにミーハーね^^;）なので、見たいな～と軽い気持ちでチケット購入しようとしたら、なっかなか抽選に当たらず当たったと思ったら２階席だったから、すっごく人気のある公演のようです。（ってか劇団☆新感線の公演はもともと人気があるうえ、天海さんのファンも加わってチケット争奪戦がすごかったみたい・・２階席でも１列目真ん中だったのはラッキーなのかも）

こんな調子なのでストーリーはおろか出演者に誰がいるかも知らず出かけちゃって、会場で初めて神田沙也加ちゃんが出ていることに気がついたという聖子ファンとしてはまったくダメダメっぷりを発揮いたしました（聖子ちゃんファンなら沙也加ちゃんのスケジュールも大抵把握しているらしいので・・・）




さてさて、本題の「薔薇とサムライ」の感想ですが、“観に行って良かったよ～”
ストーリーは公式ＨＰを見ていただくとお分かりのようにありがちなお話ですが、最後のどんでん返しがいくつもひっくり返されます。
ゆっくり理解しないと私には結局どうなったんだ？と・・・後半たたみこみように話が展開していきます。
セットは大掛かりなものはなく、ＬＥＤで海やお城など映し出して舞台全体の空間が広がっていたり、歌の歌詞や擬音なんかが映し出されたりしてテレビっぽいっていうかマンガちっくな感じの演出もおもしろかったです。

そしてなんといっても、天海さんめちゃめちゃ格好良かったッス！
たくさんの種類の衣装を着てます。中でも海賊姿に私は惚れました
あと、完全にオスカルを意識した衣装もあり、あれは絶対ファンへのサービスだと思うわ（笑）
ちょっぴりファンからどっぷりファンへと移行したかも^m^

そして、意外にも（ホントごめんなさい）古田新太さんが格好良い
テレビでの印象しかなかったもので、古田さんは舞台顔なんだなーと（いい意味でね）
以前に「五右衛門ロック」をやっていたのは知っていますが観ていなかったので古田さんの五右衛門姿は初見ですが、まったく違和感なし。存在感たっぷりで、アドリブなのかどうなのかわからないような芝居もちょくちょくあったり、あの体型で（これまた失礼）よく動き歌って芝居してと大変感動いたしました。

沙也加ちゃんもお姫様役ぴったりでドレス姿で歌う場面は、ママそっくり～（もしかしたら演出か?!）
どの役者さんも役柄どんぴしゃって感じで違和感なく楽しめました。
でもまさか海賊バルバ役の橋本じゅんさんは、役の中の趣味はないと信じたい(^_^;)

あと福山ファンとして見逃せないシーンがっ
福山雅治さんのコンサートでは毎度おなじみの尻ヅラが、なんと高田聖子さん演じるアバンギャルド公爵夫人も尻ヅラをつけているではないですかぁ！！
尻ヅラって芸能界では当たり前なものなんですか
これが私の中で一番のツボでしたねぇー

３時間くらいあるお芝居でも（途中休憩あり）テンポよく進むから飽きずに集中して観ていられました。
また機会があったら、天海さんの舞台や劇団☆新感線のチケット取るぞ～


・・・余談・・・
いつ絵文字って変わったのどうせなら使える絵文字増やして欲しいですよね～