「ウサニ」
新聞の広告で溝端淳平君がこの舞台の主役をやることを知り、ちょっと観てみたいと思って予備知識のため読みました。まずこのストーリーを映像にするなら確実にR15指定になるし、舞台上であれをするの?!法律とかに引っかかるんじゃないの?ってくらいの内容ですけど、、、この主人公がを淳平君だなんて・・・・・大丈夫かしら・・・・・といらぬ心配を秘めつつ、舞台を観てきました。ここからは私個人の感想です。不快に思う方もいらっしゃるかと思いますが反論はしないでください、気が弱いもので(^_^;)お願いしますm(__)m舞台のストーリーは“本当の愛”の答えを探す内容でそこは原作と変わらないけど、さすがに生々しい描写はなく、ファンタジーストーリーな感じに仕上がっています。しかしオープニングには驚かされました。‘アイドルのコンサートに来ちゃったか!?’‘全編こんな調子のお芝居見せられるのか’とかなり不安になりましたが、周りの舞台俳優さんに助けられ最後まで無事観る事ができました。舞台の予習をしていかなかったので、原作にはないキャラクターが出てきて、まさか山本耕二君が演じてるとはしばらく気がつきませんでした^_^;意外と存在感が強く印象に残る役でした。上手かった(「tick,tick...BOOM!」観たくなりました)お目当ての溝端君はセリフが膨大ですから、なんか間違えないよう一生懸命で余裕がないように見えました。後半の長ゼリフは少し早口になりすぎじゃないかな。ちょっと聞き取りにくかったです。でも公演終了後は笑顔でテレビで見る爽やかな溝端君に戻っていました。可愛いねぇ永遠の愛の理想型を言葉にするのは簡単だけど、実行するのは男も女もとーーーーっても難しいよね。「ウサニ」のような‘本当の愛’はいつでも女性は望んでいることだから、こういうのは男性にもっと読んでもらって、お芝居観てもらわなくっちゃ意味ないよ、と思いました。しかし、これを読んだからって男性が浮気するのを止めるとは思えないなのでまだ思春期の男の子に観てもらって、恋愛が始まる前に釘を刺しておかないとね(笑)でも、なんだかんだ言っても後半は感情移入して、ちょっぴり涙した次第ですそれに、オープニングの妖精さんが歌う歌は、始め‘えっ’と身を反りますがさすがヒット曲連発した方です。耳に残るメロディーで気がつくと口ずさんでいるという恐ろしい自体が起こっています。恐るべし小室哲哉。。。。小室全盛期を知っているから勝手にインプットされちゃうのかな^^;あと、観に来る人が予想以上に年齢が高くてびっくりしたのと、男性が多いのにびっくりした事かなー。(終演後のアフタートークイベントで、ウサニちゃんといちごの妖精さんファン達だったのね、と納得)「ウサニ」は26日までル テアトル銀座で公演中です。ウサニ 【2012年8月24日(金)】 19時公演 S席お安くなってますよ♪