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カテゴリ:美術・芸術
今、プラド美術館展をはじめ、ナスカ、ポンペイ、藤田嗣治などなど珍しく?!興味深い展覧会が沢山あったりするんですよね。
で、絶対観にいこうと思ってたナポレオン展にやっといけました。 今迄タイミング悪くてみそびれていた、 “ナポレオンの山越え”(自分で勝手にそう呼んでる)の実物を絶対みたいと思ってて。 正確には、“サン=ベルナール山からアルプスを超えるボナパルト”。 今日偉人がなんとかというテレビ番組でも言ってたけれど、 白馬なんかじゃ登れないほどきつい山なので、実際はラバだったそう。確かにラバでは絵にならない。 あと、戴冠前だから、ナポレオンじゃなくてボナパルトなんですよね。 展覧会は、年代順に絵画、家具、工芸品がならんでいて、時代の流れがすごくわかりやすい。 500円で音声ガイドも聞きながらまわったら、すごく分かりやすいし、面白かった。 いまさらながら、美術館の音声ガイドってあんまり詳しくない自分なんかには、更に楽しく閲覧するツールとして必須アイテムだとしみじみ。 ナポレオンの偉業にあらためて、へぇ~と思ったり、エジプト遠征で影響をうけた装飾とか、寒がりのナポレオン特注の椅子とか、、まわりの人たちも皆肖像画が残っているからイメージもしやすかった。 とっても面白かった。 こういう人物とか画家を年代順に沿ってみれる企画ってもっとやって欲しい。 久々に絵画もみるといやに刺激的です。 江戸東京博物館「ナポレオンとヴェルサイユ展」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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