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カテゴリ:美術・芸術
新しく六本木にできた、国立新美術館へ行ってきました。
乃木坂からは駅から直結していて、便利です。 建物みたさ、、というのもあったけれど、 このポンピドー所蔵展、面白かったです。 この“異邦人たちのパリ”というタイトルがぴんときてなかったんですが、 いわゆるフランスアーティストでない、他国からパリにきた画家作品がずらっと展示。 なじみの作品も結構あります。 前回他の展覧会で音声ガイドをつけてよかったので、 今回もレンタル。 やはり、情報が多いほうが鑑賞するのも充実する気がします。 エリアは4つの時代構成になっていて、 はじめにその時代の街であったり、流行、その時代の人々を写した写真家の作品があり、 画家たちへの作品につながっていきます。 モンマルトルやモンパルナスの決して広くないアパートメントで、 ほんとうに様々な国からパリに移り住んできた“異邦人”画家たちが、 交流を深めたり、影響しあったりしていたんだなあと思いながら、 藤田嗣治やモデリアーニ、ピカソ、シャガールなどの作品を見るとまた印象もかわってきました。 キュビズムや抽象画は、いつもすこし飽きてしまうんですが、 時代背景と共に眺めていると、 なんとなく受け入れられた。 ただし、すごっく混んでました。(汗) 4月からはモネ展だそう。楽しみです。 ↓ホームページに100円割引チケットあります。 公式サイト「異邦人たちのパリ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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