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カテゴリ:美術・芸術
ムンクといえば、叫び。
それ以外の作品はどんなのがあるのだろう、、、きっと魂の叫びっていうか暗いトーンの作品が多いんだろうな、そんな絵を飾るパトロンはどんな人なんだろう、、などと 勝手に思いつつはじめてムンクの作品を見に。 ムンクは、ノルウェーの人で、81歳まで生きた長寿の人。 今回の展覧会は、ムンクの装飾性にスポットをあてたもので、 ムンク自身絵画の配置・その連動性にもこだわったらしく、いろいろ並べ替えていたらしい。壮大なテーマをまとめるにはかなり模索をくりかえしたよう。 かつてのアトリエのディスプレイ写真が紹介されていたけれど、 映画のセットのような、なんだかアートな素敵な空間にみえる。 やっぱり、絶望とかマドンナとか有名な作品が目をひくけれど、 最後のコーナーで、労働者を描いた作品、馬を描いた作品の迫力は個人的には結構好き。 叫び以外のムンクもなかなか面白かったです。 上野は遠くて、ぜんぜん足を運ばなかったんだけれど、 常設展にモネの睡蓮があってちょっとうれしくなり、他にも多数美術館があって、 次回上野にいくときは、複数よれる時間を作っていこうっと。 ▼来年1月6日までやっているそうです。 公式サイト「ムンク展」in国立西洋美術館 ▼ついでに、美術館でこんな本みつけて購入。結構面白いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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