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カテゴリ:本・作家
美味しい珈琲を飲もう、、っと、自家焙煎してるカフェに。
席に座ってオーダーして、ふとお店の棚に目をやると、 学研まんが ひみつシリーズ「忍術・手品のひみつ」 っていう本が目にとびこんできた。 他には、珈琲の本とか、美術の本とかちょっとお洒落な本が並んでたのに、 なぜかこの本が気になって、 勇気をふりしぼって(?!)手にとって席にもどった。 これがね~、面白くて用意してた文庫を読まず、 これをずっと読んじゃいました。 最近「カムイ外伝」を観たのが大きく影響してるとは思うけど、 忍者ってすごく興味深い。 究極の状況でも、何がなんでも自分の力で乗り越えるぞとか、 自然に対する知識の豊富さとある種の職人集団みたいなところが面白いと感じるんだろうか。 忍者の暗号っていうのがあって、 独特の漢字とか文字を使ったりとか、 色分けした5色のお米をくみあわせて、敵がいるとか知らせていたそう。 ちなみに色を染めているお米は、カラスなどに食べられてしまうことがないらしい。 などなど、この本を満喫してしまった。 手品のページまで読まなかったからわからないけど、 忍術と手品をまとめて書いているあたり、子供向けの本もなかなか面白い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.26 23:26:13
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