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2010.11.18
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カテゴリ:美術・芸術
平日に行ったのに、ものすごい混雑。(泣)
ホームページの待ち時間情報をみて、
「比較的ゆっくりご覧いただけます。」という時間だったのにびっくり!というか、
ぐったり。
優雅に絵画をみる~なんてこととはほど遠い状況でした。

おそるべし、ゴッホ人気です。

とはいうものの、、、
ゴッホは、ほぼ独学で、模写などしながら画家となっていたということで、
影響を受けた画家や、模写と元との比較など、
その過程がわかる展示で、楽しめました。

ゴッホというと、ひまわりと自画像がぱっと目に浮かぶんだけれど、
初期はほぼ素描、その後、
いろんな色彩技法を参考にしながら作品を書いていっているので、
あまりしらなかったタッチの作品がいろいろありました。

あと、アルルに移りすんだのが、日本の浮世絵に影響を受けて、その明るさに
太陽のいっぱい降り注いでいるアルルにその世界があるんだろう、、なんて
思ったっていうのも、妙に親近感わくエピソード。
(アルルっぽさは全く日本にはないけど)

音声ガイドは、TBSの安住さん。
ガイドを借りる人も列列列、、、でした。
しかし、ナレーションってまた違うんだろうな。なんか、いまいち。
ナレーターさんの方がやっぱりうまいな。
(っと、音声ガイドになぜかうるさい自分であったりします、、すみません)

そうそう、
ゴッホ展をみながら、
“これ素敵~♪”と歩よった作品が。

よくよくみたら、「ポール=ドモアの洞窟」モネの作品でした。(汗)
やっぱりモネはいいなぁ~。現物みるととにかく光と色が目に飛び込んでくる。
ちなみにこの作品は、茨城近代美術館蔵です。

ゴッホ展 2010年12月20日まで。混んでます(汗笑)

公式サイト:没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった





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最終更新日  2010.11.18 10:45:04
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