裏目のブロック編みのバッグ ~制作過程~
最近、幾つかの教室で石畳編みのブロック編みの講習に入りました。ブロック編みの編み方には色んな呼び名がありまして、穴の無い石畳編みとか、連続石畳編みとかの呼び方があります。一般的に、どの呼び名が使われているのか?分かりませんが、言いやすいので、私はブロック編みと呼んでいます。講習では、まずは、石畳編みの編み始め、中心の取り方の復習から。たいてい、奇数×奇数の中心の取り方は、覚えていらっしゃいますが、偶数×偶数の中心の取り方がやや不安定な感じです。偶数×偶数の場合は、画像の様に4コマ編んだ時点で、残り紐の長さが同じになります。そして、1コマ目に編むのは、紐の付いている位置のコマになります。たて紐は半分で折り、よこ紐は「4巾ずらして、短い方が下」で編んだコマの位置です。そして、2コマずつ編んだら、たて紐・よこ紐、それぞれを半分に折って、長さを確認しましょう。中心の取り方は、ちゃんと正しく実践した方が良いですので、編む際に、分かりやすい所にメモ書きを置いておくと良いですよ。時間のある時に少しずつ編み進めています。だいぶん、側面が編めました。裏目のブロック編みならではの、編み難しさがありますが、ブロック編みは、下のコマの上に、次の段のコマが載る様に、縦にコマが積んで行くように編む事を心掛けましょう。右に傾いて行きやすいので。 にほんブログ村 作製の励みになります! お帰りの前に ポチっとクリック お願いします。