カテゴリ:「氣」とか「太極拳」とか
その1のつづきです♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 日頃から、 人とぶつかるのが嫌な人はよくやることだと思いますが、私もそうでして、 行き交う人の間を、スルリスルリと、すり抜けて移動します。 太極拳を習い始めてからは特に、ほんとに人にぶつかることがなくなりました。 面白いように人と人の間をすり抜けて進めるんですね。。。 たぶんこれも、氣の技なんだろうなぁと、知識としては理解できます。 さて。 先月末、つまり年の瀬の、ごった返した新宿駅の構内でのことでした。 中央線ホームから地下通路に降りてきて、 通路を上下に流れる人の波に混ざったところで、 不思議な感情が湧きました。 時が止まるような・・・??口の中の唾液の味が変わるような・・・?? 後々この出来事を振り返ってから、それを言葉に翻訳してみると、 こんな感じでしょうかね。。 (ああこれはだめだ、避けきれない) 既にその時、私は肘底看捶(ちゅうていかんすい)のポーズをとっていました。 意識もなく、気がついたらそのポーズをとっていた、というのが正直なところです。 そして、(なぜ私はこんなポーズをしているんだろう??) と不思議に思った瞬間に・・・ ドスン!!!! 向かいから歩いてきた黒づくめの背の低い男性が、 私のみぞおちめがけて、突きを入れてきたんです。 すれ違いざまに、脇腹ならまだしも、中央のみぞおちを打つなんて、 偶然じゃできません。たまたまぶつかった、というのではありませんでした。 あきらかに、狙ってのことでした。 おそらく誰でも良かったんでしょう。 反撃してこなそうな中高年のオバサンを狙ったんだと思います。 でも私は、両手を構えていたために、突きは外れ、 彼の企みは不成功に終わりました。 その時は、ただ色々な偶然が重なっただけだろうと思いました。 この人はただぶつかっただけだし、 私もたまたまそんなポーズをしてみたくなっただけ、 と。 でも、考えてみると、不思議です。 あれだけ大勢の人とすれ違いながら、なぜ、あの瞬間だけ(あの人にだけ) 私はあのポーズをとったのでしょう??? 人を悪くは思いたくはないですが、 やはり、悪事をなそうと思っている人は、 その行動を起こす前からそういう氣を発しているのでしょう。 (いや、その人が、私めがけて歩いている段階で、既に実行に入っているのだから、 厳密には”前から”ではないですけどね。) 相手から出る氣を、触れずとも、情報として、 私の身体は察知して、 とっさに練習していた技を繰り出していたんですね。 太極拳て、すごい・・・!!! ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 私は太極拳は初心者中の初心者ですし センスもなく運動オンチですので、太極拳としてはわからないのですが、 レイキ・靈氣する者の視点で、おもしろかったなぁという体験でしたので 記しておこうと思いました♪(↑今回は「遠隔レイキ」に通じますのでね) またなにかありましたらお知らせしたいと思いますww その1はこちらです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.01.21 22:55:19
[「氣」とか「太極拳」とか] カテゴリの最新記事
|
|