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カテゴリ:ヨガ・ストレッチ・ウォーキング・自転車
カラダのキモチ(2007/2/4放送)
健康のために体質改善ストレッチ 今日は立春!暦の上ではもう春の始まり しかし私たちの身体は寒い冬の間に 肩や腰ひざなどがまるでロボットのように凝り固まり 日々痛みを生じるなど活動を休止状態。 そんな硬くなって筋肉をほぐし 関節の動きをスムーズにするのに有効な手段は「ストレッチ」 関節を柔らかくすることで こりや痛みが和らぎ若さを保つことができる。 さらにストレッチには知られざる注目すべき効果があった。 1日たった3分のストレッチで太りにくい 痩せやすい体質になる。 ストレッチは痛みやコリを和らげるだけでなく体質改善、健康増進。 ~ストレッチ~ 筋肉を伸ばし関節の可動域を広げる運動 血行改善・柔軟性向上などの効果がある ゲスト中島さんの「硬い床で寝る」という健康法 筋肉などがほぐれるそうだが。。。 確かに適度な硬さであれば腰によい 畳が適している 柔軟性は17歳をピークにどんどん下がっていく。 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 普段何気ないこんな行動 ・利き腕だけの荷物持ち ・長時間のデスクワーク ある関節に負担をかけていました。 その関節とは「骨盤」 人の身体は建物に例えると骨盤は柱を支える土台。 骨盤は身体の要! しかし姿勢が悪い状態が長く続くと 骨盤はみるみる歪んでしまう 本来 キレイなハート型をしている骨盤が 形を大きく崩すことで血管やリンパを圧迫 全身の血行が悪くなり 肩こりやひざなどの関節・腰痛 冷えやむくみの原因にもつながるのだ。 また骨盤が後ろへ傾くと お尻が垂れ 下腹が出て 体型が崩れる要因になる。 さらに 骨盤が傾くことで筋肉のバランスが崩れ 脂肪がつきやすく太りやすくなる。 つまり骨盤のゆがみを直すことが健康な身体への近道! ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 体型改善ストレッチ 正しい骨盤の位置が美しいスタイルの鍵となる。 「骨盤矯正ストレッチ」 両足と両腕を前で交差する 手は組まず手の平を合わせる 両足の外側をくっつけるように立ち 後ろ⇒前⇒左右横の順で倒し それぞれ体位を6~8秒静止。 続いて手足のクロスを組み替える。 同じように後ろと前に倒してそれぞれ7~8秒静止。 左右は1回目と逆の方向から倒す。 最後に骨盤を軽くねじって終了。 朝晩2回続けるとより効果的。 息を止めず筋肉のハリを感じる程度に伸ばし静止する。 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 骨盤の歪みチェック 骨盤の歪み具合がわかる腰骨の幅で確認する 右利きの人は左側 左利きの人は右側が 重心の負担がかかるため 下がっている 1度のストレッチで変化が出る。 腰骨の幅が狭くなる。 左右のずれが改善する場合もある ストレッチ効果は ・3~5時間程度 ・1日2回以上 午前と午後が効果的 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 日常生活に取り入れる骨盤矯正ストレッチ 立ちながらストレッチ「歯磨き編」 ・足を交差させ 軽くひざを曲げて 上下に屈伸する 前かがみにならないで姿勢をまっすぐ 左右の足を組み替えそれぞれ15~30回が目安 座りながらストレッチ「テレビを観ながら編」 ・ひざを軽くくっつける ・手をお尻のほっぺにしまう 足の付け根に両手を入れ お尻を左右に揺らす 指や手が痛い場合は スリッパを2つに折り曲げ手の代用にしてもよい 1日2回以上 15~30回程度が目安 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ■楽天「骨盤矯正」で検索 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.05 20:00:05
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