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カテゴリ:疲労回復・老化予防・若返り
カラダのキモチ(2007/4/1)放送
健康寿命の鍵は老化のコントロール! 日本は今や世界一の長寿国 平均寿命は 男性78歳、女性85歳 しかし老後の健康を不安に思う方は結構多い。 そんな今 いかに健康で長生きするかが重要なテーマ 「健康寿命」=健康で長生きできる寿命 遺伝子レベルから長寿の研究をしている 東京都老人総合研究所の医学博士・白澤医師は 健康寿命を延ばす鍵は廊下のスピードにあるという。 加齢と老化は必ずしも同じではない。 老化のスピードを上手くコントロールすることが重要。 特に50代からかの生活スタイルが大切。 今や老化はコントロールする時代! あなたは老化をコントロールしていますか? ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 若さを保つ 健康寿命のススメ ~ご長寿○×クイズ~ Q、世界の最高齢の記録は130歳以上である? A、× ギネス記録は122歳 カルマンさん 85歳でフェンシングを始め100歳で自転車に乗っていたそうだ。 Q、世界長寿のカルマンさんの子どもも90歳以上生きた? A、× 娘さんは1934年に30代で病死した。 寿命の遺伝要因は25%、75%が環境要因 長寿遺伝子=老化のスピードをコントロールする遺伝子 この長寿遺伝子は誰のカラダの中にもある。 この長寿遺伝子を活性化できることが大切。 活性化するためには 特に50代からの生活が大切。 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ スーパーご長寿に学ぶ 健康長寿の秘訣 静岡県御殿場市 街にあるボーリング場で ボーリングを楽しむ91歳のスーパーご長寿。 週に1度ボーリング場に通う。 3ゲームを楽々こなし アベレージは150を越す。 91歳とは思えないほど活動的! 娘さん夫婦と3人暮らしだが 今でも身の回りの世話は自分でこなしている。 娘さんの話が面白かった! 洋服を買ってきたときに これは年を取った時に着るんだ。 と91歳のスーパーご長寿が言うそうなのだ。 元気の源は70歳を過ぎてから始めた大正琴。 彼女の趣味は ボウリング、大正琴、編み物、詩吟、舞踊、旅行 年をとってから始めた趣味が多いのだそうだ。 91歳の今もなお新しいことに挑戦し続ける前向きな気持ち。 それが彼女の若さを支えているのかもしれない。 現在の目標は「手話」を覚えたい ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 大分県 臼杵市 100歳のスパーご長寿のおじいさん。 朝からパリッとしたワイシャツにネクタイを締めお出かけ。 自宅と棟続きなっている仕事場へ なんと現役公認会計士。 30代で商業学校の教師 60歳で公認会計士 試験合格 68歳になる息子さんも同じ職場で働いている。 お昼休みに週に2度楽しみに通う場所があった。 スイミングプール! 日本で唯一の100歳スイマーだそうだ。 マスターズの大会では日本新記録を樹立している。 95歳にして始めたという水泳。 いつも決まった30分間 トレーニングに励んでいる。 水泳は足腰を鍛えると同時に 若い人の中に入れてもらえるということ。 若い人たちも(といっても60代だったり) 頑張ればこうなれるんだという目標になっているという。 現在の目標は 100歳以上の水泳世界記録 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ ~健康長寿の秘訣~ チャレンジ精神が非常に旺盛で 生きていることに自信たっぷり! もちろん「食生活」も重要! 91歳のご長寿⇒白米・みそ汁・焼き魚・サラダ・日本酒 100歳のご長寿⇒白米・みそ汁・野菜炒め・サラダ・めざし ~健康長寿の秘訣~ カロリー量を抑える&バランスのよい食事 ~健康長寿の秘訣~ 「運動」 運動しないとだんだんカラダがサビついてくる。 このサビつきが細胞の老化 体の老化に繋がる。 運動して長寿遺伝子を活性化すると サビつきのスピードを抑えてくれる。 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 高齢でも元気!若さを保つ運動とは? 茨城県鉾田市 年々増える高齢者に向けて10年前より 街ぐるみで介護予防に力を入れ 高齢者の体力向上 そして医療費抑制に成功したそうだ。 その拠点が街の健康施設「とっぷさんて大洋」 中ではご年配の人たちが筋力トレーニングに励んでいた。 70歳代でもすごい筋肉が・・・ 何をやってこんなに元気になったのか? 「踏み台昇降運動」のエクササイズ より高齢の人には「軽い屈伸運動」「下半身強化」 介護要望の実践者 前市長のお話 特に大腰筋に特化した運動で普及警護している。 大腰筋を鍛えると 姿勢矯正・歩行機能向上・転倒防止などの効果がある。 実は75歳以上になると 転倒・骨折が増え これによりカラダを動かせなくなり 衰弱や認知小児発展し 要介護になってしまうことが問題。 大腰筋を鍛える運動は 他の下半身の筋肉強化にも効果的。 75歳になってこの症状が出てからスタートしても遅い。 50代からの下半身強化が重要。 健康寿命を長くする。 生活体力を維持しながら長生きすることが大切。 そういう発想で行ったそうだ。 「下半身強化が健康長寿のカギ」 白澤先生オススメの下半身強化 「お尻歩行」 1)座った状態で太ももにボールや枕・タオルを挟む 2)腕を胸の前でクロスさせる 3)お尻で前後10秒ずつ進む。 毎日2往復程度 毎日の継続した健康トレーニングを! 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ■楽天「コンビ ステップウェル2」で検索 【送料無料】コンビ ステップウェル2 簡単10分運動 ■楽天「わくわく習慣BOX 」で検索 1日5分の踏台昇降で弱った足腰をラクラク強化。 わくわく習慣BOX お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.03 20:47:08
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