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2007.04.21
カテゴリ：ﾀﾞｲｴｯﾄ
きょうの健康（2007/4/10放送）より
内臓脂肪を減らせ！失敗しないダイエット 成功者に学ぶ！中高年女性の場合 年齢とともに太ってくる人が多いようだが 女性の場合は５０歳代以降 閉経期以後に増えてくるのが問題。 これはおそらく閉経によるホルモンバランスの崩れが 原因といわれているが 問題なのは ただ肥満するだけではなく 内臓脂肪が増えることによって もろもろの病気が起きてメタボリックシンドロームなどに なりやすいのが一番の問題である。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 女性の肥満というという中高年に問題が出てくる 女性の場合は５０歳代以降に３割適度の人に肥満が増えてくる。 閉経にともなうホルモンバランスの異常が一つ大きく影響している。 年齢によって肥満のタイプは変わってくるのか？ ２０代から４０代の肥満は 皮下脂肪が増えてくる皮下脂肪型が多い ところが５０歳代以降は 皮下脂肪だけではなく 内臓脂肪まで増えてくる内臓脂肪型 女性でメタボリックシンドロームはどの位いるのか？ メタボが増えてくるのは６０代～７０代 ５０歳代から徐々に増えてきて男性と同じくらい増えてくる ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 女性がダイエットする場合のポイントは？ 「食べすぎを認識する」 自分ではそんなに食べていないと思っていても 間食や夜食で自分が気がつかない食べすぎを認識することが大事 「急激なダイエットはしない」 「筋肉を落とさない」 「辛い思いをしない」 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ～ダイエットの実例～ ６９歳 ダイエット前は１５０ｃｍ ６５ｋｇ ズボンがきつくなってダイエットを決意 ・食生活をノートに⇒間食に気がついた ・魚・野菜をたっぷり⇒腹持ちをよくした ・毎日４０分のウォーキング・３０分の体操 ⇒負荷の軽い運動を選んだので続けることが苦痛でなかった ダイエットの結果⇒３ヶ月で３ｋｇの減量・ウエスト４ｃｍ減 １ヶ月に１ｋｇが適正な体重の減少である ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ～ダイエットの実例～ ６１歳 ダイエット前は１５６ｃｍ ７０ｋｇ 検査結果が上がったことを心配してダイエットを ・油を減らして三食しっかり⇒揚げ物・炒め物 ・１日３回の散歩⇒１回に２０分程度の短いもので負担が少なかった ・毎日体重をカレンダーに記入 ⇒体重が減ってくると嬉しくなりさらに頑張り 増えてくると反省するという効果があった ダイエットの結果⇒１１ヶ月 ７ｋｇ減、検査値も改善に成功した γ‐GTPが増えると肝臓に脂肪がたまっているということ 肝臓に脂肪が染み込むと脂肪肝になってしまう。 油を使った料理は少し食べたつもりでも 非常にカロリーが高いので それを減らして ３食しっかり食べるのは 間食を減らすことにも繋がる。 ２０分を３回でも６０分を１回でも たいして差がないと言われている。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 食事はどのくらい食べていいのか？ 中高年の女性は １日のエネルギー消費量は１７００ｋcal 健康な人がこのカロリーを食べていれば体重は変わらないはず 痩せるためにはここから２００kcalほど減らす必要がある。 それで月に１ｋｇほどの体重減少が可能となる ２００ｋｃａｌというと 例えば 朝と夜のご飯を１／３ずつ減らす程度。 今回のポイントは 少しずつでも大きな効果 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.04.21 21:20:01
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