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カテゴリ:美容
情熱大陸(2007/4/22放送)より
へア&メキャップアチーストの田中宥久子さん >>新ブランド「Y・METHOD(ワイ・メソド)」 昼下がりのランチ付の講演会に集まる女性たち。 1万円は全く惜しくないようだ。 その主役は 田中宥久子さん。 集まる視線は彼女の指先。 へア&メキャップアチーストの田中宥久子さん。 黒いスーツと黒い帽子がトレードマークの61歳。 人呼んで神の手(何人神の手はいるんだ? 田中さんは独自の理論による「造顔マッサージ」で 顔のたるみやシワを取り除くことを中心とした 美容術を提唱し カリスマ的な人気を博している。 キャッチフレーズは「10年前の顔になる」 美しくなるのは簡単なこと彼女は言う。 田中さんの美容法が画期的なのは その造顔マッサージが自分自身でできること。 3万部なら大成功と言われる美容業界で 田中さんのハウツー本はすべて10万部を超えている。 人気女性誌にもこぞって彼女でページを組みたがる。 年内にすでに4冊の出版が決定している。 それでも仕事の依頼は後を絶たない。 ~橋爪功さんのお話~ 飲みすぎた翌日に水っぽくなると 腫れが引くまでマッサージしてくれる。 彼女は手を抜かない人。 ~黒柳徹子さんのお話~ なくなったシワがたくさんあるそうだ。 彼女はお肌のすごい職人だと思うそうだ。 「たくさんの女性の悩みを聞きたいし聞いたし きれいな顔っていうことを求められる。 絶対女性を老いから解放したい。」と田中さん。 それは女のこだわりと言うよりも執念。 「美は執念」 ドラマや雑誌などで 俳優などのヘアメイクを手がけるのが主な仕事だが 最近は雑誌への企画記事も増えてきたそうだ。 ある雑誌の「造顔マッサージ」の企画 1)まずはたっぷりのクリームを塗る これで摩擦や刺激を与えず 筋肉をマッサージする。 余分な脂肪とともに老廃物をリンパに流す。 これが造顔マッサージの基本。 2)老けた印象を残す口角を引き上げる あご中央に中指と薬指をあて 口角の横を通り 鼻の下で強めに押すのを3階繰り返す 3)小鼻の汚れを取る 小鼻の横に中指3本をあて 5回上下に指を動かし汚れを押し出す 毎日湯船に浸かると循環がよくなってよい。 4)頬のたるみを引き上げる 頬の肉を目頭に向かって押し上げ3秒間押す 力を抜き こめかみに移動させリンパに流す 5)二重アゴを引き締める アゴの輪郭に沿って脂肪を押し上げる 耳の付け根まで押し上げリンパに これを3回繰り返す ここまで 時間にして3分! 顔を拭き取ると毛穴の汚れ、肌の奥の汚れが取れた。 すると肌に透明感が出てくる。 脂肪の重みで下がり気味だった頬骨と口角が上がった。 肌は本来の美しさを取り戻せさえせすれば 作りこんだメイクはいらないと言う。 通常は1時間はかかるとされるメイクも 田中さんはマッサージも含めてわずか20分。 マッサージはスキンケアの一部。 黒のスーツの意味は撮影時に照明の反射を防ぐため そしてもう1つはスポットライト浴びる人を 陰で支える黒子のあかし! びっくりしたのは タバコを吸うこと! あまり短く吸わないようにしているそうだ。 でも タバコを吸いながらイチゴを食べて 「ビタミンとビタミンを壊すもの~」(可愛い! 映画やドラマの撮影現場で働くようになり そこで目にしたのは女優の疲れきった顔。 簡単に治す方法はないものか 医学書を読み漁り 試行錯誤を繰り返した。 先生の顔をマッサージしたりして いろんな話を聞いてできたマッサージで 12~13年かかったそうだ。 やがて彼女の評判は芸能界だけにとどまらず 化粧品会社の化粧品開発を手がけるうちに 一般の女性たちとも向き合うようになった。 今では月に1度は講演で全国を回っている。 「女は顔です!見た目です!」 「女は灰になるまで女」 「美しいっていうのは女性の使命」 忙しいのに老人ホームへも… もちろんボランティアだ!(すごい! 60歳を超え彼女は活躍の場を ヨーロッパにまで広げようとしている。 まずはその拠点となるサロンをつくる。 そして各国の女性たちに造顔マッサージを試してもらい その成果を写真集にまとめたいのだという。 テーマは世界の女性たちの笑顔。 肌の色は違えど女性の持つ美しさはかわらない。 だからこそモデルはプロではなくあえて待ち行く人。 カフェで女性をスカウト… 日本と同じようにマッサージ・メイクで20分、撮影… 女性は世界各国同じ!笑顔は同じ!美しい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.23 20:24:43
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