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カテゴリ:疲労回復・老化予防・若返り
主治医が見つかる診療所(2007/5/8再放送)より
番組レギュラーの中にすっごく若返った医師がいた。 ナグモクリニック総院長・南雲吉則 医師 な・なんと!現在51歳だったー 見た目が若いだけなのか? 体の中をチェックしたが… 51歳男性の平均値ー南雲医師 脳年齢⇒45~49歳ー38歳 骨年齢⇒40~44歳ー29歳 血管年齢⇒60歳ーーー27歳 見た目だけではなく体の中も若かった! 南雲医師の祖父は62歳で心筋梗塞で亡くなっている。 父親も62歳で倒れて医者を引退。 62歳という年齢は南雲医師の鬼門になっていた。 45歳の時に「人生100年計画」をたて 生活習慣病にならないように6年前からお肉を食べるのをやめた。 ノー・ミート ノー・スイート ノー・カフェイン ノー・ドライビング ノー・ガール こんな生活を送っているそうだ。(笑 南雲医師の「人生100年計画」とは? 4代続く医師家系の南雲医師は 乳がんの手術、美容整形など日本で唯一のバストクリニックを開院。 年間1000人以上の患者を治療しているだけあって超多忙な毎日。 仕事の合間の休憩時間は… 「飲みのも」 以前はコーヒーを飲んでいたが ノンカフェインになってからは緑茶も飲まない。 カフェインは興奮作用があるため 細かい手術に向かない。 手術中に手が震えだし止らなくなった経験がある。 「高麗人参茶」を飲んでいた。 サポニン配糖体が病気の予防や改善・老化防止の効果が期待できる。 ■楽天「高麗人参茶」で検索 「運動」 かつては週に3日ほどジムに通いトレーニング欠かさなかった。 6年前にトレーニングを一切やめた。 その理由は 体にダメージを与えるから 活性酸素が非常に増える。 毎日15分で歩けるところを30分かけて歩いている。 活性酸素…体に悪影響を与える活性酸素は 過度のスポーツに・ストレス・喫煙などによって増える。 「ウォーキングにも秘密」 活性酸素を増やさないため緑が多く空気の澄んでいる場所を歩く。 「自宅」 大好きなSFをイメージしたリビング 刺激的な部屋でくつろぐことが脳の若返りに最適。 「食事の秘密」 以前は焼肉が大好きだったが 6年前に肉を絶ち 現在はベジタリアン。 1日3食摂っていた食事は 1日1食に! 1日1食にすることで栄養の吸収の効率が上がる。 野菜に含まれる食物繊維により腸内環境の改善に効果的。 野菜のこだわりは泥つき、葉つき。 農家の人たちが自分たちで作って食べる野菜を送ってもらっている。 冷蔵庫野菜はすべて農家直送の野菜ばかり。 他にも 以前は1日20本吸っていたタバコは 今はやめた。 お酒は1日ワイン1本飲んでいたが 今は焼酎のお湯割り1杯。 南雲医師いわく 日本人は千年以上もの間 肉を食べてこなかった民族。 庶民は玄米と新鮮や野菜で生きてきた。 今更 肉を食べるのは生活習慣がまるで違う。 肉を食べないと不足してしまう必須アミノ酸があるが 日本人の知恵で味噌汁を飲んでいる。 大豆を発酵させた食品によって 肉に匹敵するような必須アミノ酸を日本人は摂ってきた。 なんと家庭では奥さんと冷蔵庫も食事も別だった。 自分で料理も行っていました。 「ゴボウ」 高麗人参茶は日本では手に入りにくいため 代用は「ごぼう茶」 高麗人参と同じような若返りのためのエキスが入っている。 ごぼうは皮の部分に栄養があるので向きすぎない。 灰汁だといって水にさらしすぎない。 灰汁と呼ばれているエキスが高麗人参の中に含まれている 不老不死の薬と同じ薬効がある。 「ゴボウ茶」の作り方 材料:ゴボウ2本 1)よく水洗いし皮付きのまま薄くスライスする 2)天日で半日干す 3)フライパンで10分間煎る ひとつまみで2人前 ボケを予防して脳や血管、骨を若返らせる 「南雲医師の万能若返りの野菜料理」 材料:秋刀魚4尾、ゴボウ1本、人参1/2本、レタス5枚 水菜2株、万能ねぎ1束、豆腐1丁、油揚げ1枚 だし汁(干ししいたけと昆布)1200cc 1)青菜は軽くちぎって水にさらす。 シュウ酸を取り除くため5~10分水に浸す。 2)人参・ゴボウは皮はむかないでたわしで洗うだけ。 農薬が含まれている野菜は皮を剥く。 3)ゴボウは繊維に沿ってきると食物繊維が効率よく摂れる。 根菜類は水から炊く。 沸騰したお湯に入れると繊維を分解する酵素が破壊され硬くなる。 厚手のなべの時はいきなり強火でよいが 薄手のなべの時は始めちょろちょろ中ぱっぱの要領、甘みが出る。 鍋にだしで使った椎茸・ゴボウ・人参を 食べや吸い大きさに切って加え煮る。 4)秋刀魚でつみれを作る。 味付け(根しょうが1かけ、酒大匙1、片栗粉大匙1、塩小さじ1/2) 秋刀魚は3枚におろした後 荒く刻み調味料とともに フードプロセッサーにかける。 5)秋刀魚のつみれをスプーンで煮立った鍋に落とし入れる。 スプーンで丸める時に空気を抜く。 6)鍋の味付け(酒大匙1、塩小匙1、しょうゆ少々) 一煮立ちさせたら灰汁を取り 油あげ・豆腐を加えた後調味料で味を調える。 7)水に浸しておいた水菜・万能ねぎ・レタスを鍋に入れ完成。 ゆっくり炊くと中のビタミンが分解してしまうので食べる直前に入れる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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