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とくダネ!(2007/5/25放送)より
成績向上!?授業に「ゲーム機」 人気携帯ゲームで「英語授業」 授業が始まると一斉に配られるゲーム機「ニンテンドーDS」 今週から中学校の授業で使われるようになった。 3年前に発売され大ヒット商品となった携帯デゲーム機 ニンテンドーDSは発売台数は国内で1600万台を超えた。 このゲーム機が今週月曜日から本格的に教育現場で活用され始めた。 市の教育委員会から学力向上のために ゲーム機を試験的に導入したいということで 昨年9月から試験的に導入した京都・八幡市の中学校。 中学校の英単語の学習に使用した。 そして5ヶ月間で生徒の語彙数が4割も増えるという結果に。 これを受け八幡市は公立中学全てにゲーム機を配布した。 授業が始まると同時にゲーム機が配られた。 このゲーム機を使って英単語学習が行われる。 生徒たちは音声機能で英単語の発音を聞き専用のペンで問題を解く。 いつも遊んでいるゲーム機を使用することで 英語が苦手な生徒も興味を持ち飽きずに続けられる。 短時間集中的に学習することで高い効果を得ることができる。 携帯のゲーム機を英語以外の授業にも 取り入れている小学校が大阪にある。 2年前から4年生の一クラス40人にソニーのPSP プレイステーションポータブルを配布し試験的に使用している。 生徒の持つゲーム機がインターネットに通じて テスト問題などをデータとして教師とやり取りすることができる。 授業では計算のやり方を黒板で 計算の練習などをゲーム機で行う。 ドリル的につかったりしているそうだ。 ゲーム機ということで興味を引いたことはあると思うが 内容的にも自分が成長を把握できてやる気につながるのではと先生。 これらのゲーム機によって家庭での学習にも変化が! 中学2年生の女の子(得意な教科は体育、苦手な教科は英語) 今週から携帯ゲーム機による授業を受けている。 前はゲームしかないと思っていたが 今はゲームと学習、両方使えるとわかった。 今年英検4級の取得を目指している。 しかし英単語が苦手なためなかなか進まずにいた。 そんな時ゲーム機で英単語が学習できると授業で知った。 答えあわせがすぐにでき、発音が出てくる。 携帯ゲーム機の授業への導入。 その取り組みは始まったばかり… ■楽天「DS 英検」で検索 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 中学生が高校受験するときに一番使っている標準の単語集 これがDSのソフトになっている 中学「英単語ターゲット1800」 ■楽天「英単語ターゲット1800」で検索 導入されたある中学校、2年生は121人 そのうち自宅にもゲーム機を持っている生徒は105人 自宅でも勉強に利用している生徒は52人 学校ではゲーム機を使って10分間しか勉強を行わない。 「聞く!見る!書く!」全ての要素が入っているため 学習ソフトにはいいのではないか… ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 中高年層にも大人気 急増する「教育系」ゲーム これらは子供向けソフトだったが 実用・学習ソフトは 任天堂DSは503タイトル中106タイトル(約1782万本販売) ソニーPSPは411タイトル中16タイトル(約90万本発売) 任天堂DSの新発売ソフトは 見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニング PSPは学習ソフトは少ないが 向いてないということではなく拡張性が売りである。 マイクをセットしてを使うと 話した言葉を5ヶ国語に翻訳して 機械自体が通訳の役割をしてくれる。 GPS機能をセットするとカーナビになる。 「ちょっとショット Edit」は カメラをセットするとデジカメになる。 PSPは拡張性があるためビジネスマンに受けている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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