おもいっきりテレビ(2007/8/6放送)より
健康体重を維持させる岡部式肥満改善法
せっかく減量はできてもリバウンドし、
なかなか健康体重を維持できない。
そこで、健康体重を維持するコツを成功者から伝授。
今日の先生・岡部クリニック院長・医学博士・岡部正先生
タイプ別健康体重を維持するコツ
1)カロリーオーバータイプの接種カロリーを減らすコツ
2)ストレス過多タイプのストレスをためないコツ
3)運動不足タイプの行動習慣を変えるコツ
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ポイント1 カロリーオーバータイプの摂取カロリーを減らすコツ
リバウンドさせない肥満改善法
<接種カロリーを減らすコツ>
その(1) 食器を小さくした。
その(2) しかしお腹が空く。そんなときは寝ること。
その(3) 早食いを改めよくかんで食べるようにした。
その(4) ひと口の量を少なくする
=注目情報=
食器のサイズを2倍にすると食事の摂取量が31%増加した
(2006年8月 アメリカ・コーネル大学)
早食い傾向の人の56%の人がひと口に食べる量が多いことがわかった。
(第50回日本口腔衛生学会にて発表)
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ポイント2 ストレス過多タイプのストレスを溜めないコツ
ストレスがかかると交感神経から出る物質によって食欲を増進させる。
いやゆる「やけ食い」
女性の場合は、甘いものをたくさん食べる。
脳にセロトニンが出て甘いものを食べ過ぎる傾向にある。
最近では「食べ過ぎる」という他に
「腹部脂肪」を増やすということもわかった。
リバウンドさせない肥満改善法
<ストレスをためないコツ>
「豆乳を飲む」
豆乳に含まれるイソフラボン。
女性の場合は特に、更年期になるとイライラがあるが
イソフラボンでイライラが少し取れる。
また大豆たんぱく質には内臓脂肪が減ったり
血中アディポネクチンが増えたりしてメタボ予防効果がある。
さらにストレスを軽減し肥満改善効果を最強にするには
「豆乳 + ココア」
ストレスや汗によってマグネシウムが減ってしまう。
ココアに豊富なマグネシウムを補給することで
疲労感や代謝を促進し、脂肪を燃焼する効果が高くなる。
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ポイント3 運動不足タイプの行動習慣を変えるコツ
=注目情報=
太っている人は痩せている人に比べて
座っている時間が1日約25時間長く
約350キロカロリーを消費していないことになる。
リバウンドさせない肥満改善法
行動習慣を変えるコツ
・強度の運動をするようにする
減量成功者の男性(30歳)は
仕事がオフィスワークで座っている時間が長かった。
自宅が12階だったため毎日階段を上り下りした。
3ヶ月で15キロの減量に成功していた。