本当は怖い「腰痛が病のサイン!外反母趾が進行する」
続きから
=外反母趾の判断基準=
親指が小指側にどれだけ曲がっているかで決まる。
検査方法はスキャナーで足の形を取り込み
親指の付け根からかかと
親指の付け根から親指の先に
2本のラインを引きます。
こうすることで親指の曲がっている角度が正確にわかる。
外反母趾と考えられるレッドゾーンの角度は「15度」
由紀さおりさんはハイヒールを履くにもかかわらず
外反母趾ではなくとてもキレイな足だった。
何かをケアをしているはずだと先生。
由紀さんはハイヒールで腰痛になることがわかり
それからは自分の足型と靴に合った
インソール中敷を作ってもらっていた。
大地を踏みしめるようになり
自分の足にぴたっと合うようになってから腰痛はなくなった。
人間の足は人によって違うのはもちろん左右によっても違っている。
自分の足型に合うインソールを作るのは非常に良いことである。
外反母趾の大きな原因はハイヒール。
ゆるい靴等で足をしっかり固定しなかったことも原因。
外反母趾の場合は指の付け根の幅が広くなっている「開帳足」
骨が広がってしまうと外反母趾が進行する。
外反母趾の進行を防ぐには骨の広がりを抑えることが大切。
そのために有効なのが「紐靴」
足の甲の部分をしっかりと紐で締めることが大切。
外反母趾の進行を防ぐことができる。
自分の足のサイズより2センチも大きな靴を履いている。
これはよくない。
角度がそれほど大きくなくても問題だったのは高木美保さんの足。
親指の付け根部分の骨が飛び出している可能性がある。
足にきつい靴を履き続けていると親指の付け根部分が圧迫される。
するとそこにトゲのような骨棘ができることがる。
親指の付け根が尖っている場合、骨棘ができている可能性がある。
骨棘によって神経が圧迫されると足先の感覚がなくなり痺れてくる。
痺れる状態を放っておくと神経組織が元に戻らなくなる可能性がある。
骨棘が大きければ手術の必要があるので一度レントゲン検査が必要。
外反母趾の要注意角度は25度以上。
この角度を超えるとどんな靴を履いても外反母趾は進行する。
しかし外反母趾と角度の大きさと痛みが必ずしも一致しない。
外反母趾の角度が小さくても痛みを感じる人は整形外科の受診をおススメ。
外反母趾の進行を防ぐ効果抜群の体操
「後けい骨筋体操」
後けい骨筋とはすねの骨の裏側にある筋肉。
後けい骨筋は土踏まずを形成している。
1)椅子に座りあぐらをかくように足首を膝の上に乗せる
2)足首を伸ばし足裏が見えるようにひねる
3)内うくるぶしの後ろの筋を確認する。
4)足首を10回上下させる
両足10回を1セット。1日10セット行うと効果的。
後けい骨筋を意識することが大切。
=注意点=
かかとがカラダの内側に向いている人は逆効果。
少しでも疑いのある人はやらないで…
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