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カテゴリ:ヨガ・ストレッチ・ウォーキング・自転車
カラダのキモチ(2007/10/28放送)より
医療現場で大注目!スポーツ療法を大調査 深まる秋!さわやかな秋晴れのもと カラダを動かすのはとっても気持ちがいいですよね。 健康のためにウォーキングという方も多いはずですが 今そんな運動と健康の関係は次なるステップへと進化。 より高い運動効果が得られる競技スポーツが 医療の現場で注目されています。 それが今回のテーマ『スポーツ療法』 日本臨床スポーツ医学会・理事であり スポーツ療法のエキスパート・脳神経外科専門医・森照明先生 スポーツの特性を生かした疾患に合った予防や治療、 リハビリに用いられる『スポーツ療法』が医療機関で盛んになっている。 <スポーツ療法> スポーツ特有の健康効果を特定の疾患の予防や治療に用いるのが 『運動による主な効果』 1)筋肉・骨の強化 2)心肺機能の向上 3)血流の促進 スポーツ療法はカラダに負担なく 高い運動効果が得られ 接触などによる怪我の危険が少ないスポーツが適している。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ <スポーツ療法2択クイズ> Q、公共放送で『ラジオ体操』以外に放送された健康体操は? 1)ラジオ鉄棒 2)ラジオ縄跳 A、(2) 誰にでもできる全身運動で当時国民に推奨された 大東亜戦争中の1942年から約2年間 国民の健康を促すために放送されていた Q、日本最初の運動会(明治7年)での 『二人三脚』の当時の呼び名は? 1)とんぼのかざがえり 2)ちょうのはなおい A、(2) ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ スポーツ医療に力を入れている疾病予防運動施設 「YAGOメディカルフィットネスクラブ」 3年前から呼吸疾患のためのあるスポーツをやっていた。 「スポーツ吹矢」 1998年 腹式呼吸のトレーニングとして考案。 その手軽さが人気となり 誕生からわずか10年で およそ5万人もの愛好家を数えるようになった。 こちらの病院が注目した健康効果は 矢を吹く時の独特の呼吸法にありました。 吹矢式呼吸は胸式と腹式呼吸をミックスした独特の呼吸法。 息切れなどをしてきた呼吸器系の疾患に効果的といわれる。 吹矢式呼吸のポイント 1)腹式呼吸で多くの酸素を取り込む 2)胸式呼吸で矢を強く吹く この繰り返しが肺機能を活性化する ■楽天『スポーツ・吹き矢 』で検索 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 医療現場にみるスポーツ医療「恒進会病院」 「スペースカール」 高齢者の転倒防止や腰痛の改善の最新型トレーニングマシーン。 そいつ生まれのあるスポーツにヒントがあった。 それが「ラート」 1925年ドイツで遊具として考案され 現在では世界中で競技会が行われるスポーツ。 腰痛や高齢者の転倒は体のバランスの歪みで起こる。 スペースカールに乗ることでバランス運動が行え インナーマッスルを強化。体のバランスの崩れを予防改善する。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 医療現場にみるスポーツ医療「大分市医師会立 アルメイダ病院」 4年前にくも膜下出血で外出先で倒れてしまった女性。 リハビリの1つにあるスポーツを取り入れたことで回復した。 『卓球療法』 この病院では14年ほど前から脳疾患にリハビリに卓球を取り入れている。 卓球は小さなボールを目で追うので集中力がアップ 脳が活性化し、血流増加することがわかっている。 スポーツの種目別に消費カロリー:心拍数をみると エアロビ=196:110~150 テニス=144:110~140 卓球=135:110~140 バレーボール=118:100~150 ウォーキング=84:90~100 ゴルフ=66:85~105 卓球は高い運動効果のあるスポーツといえる。 さらに卓球は反射運動のため潜在する運動能力を引き出せる。 疾患に適した効果的なリハビリが行える。 もちろんリハビリだけでなく脳疾患の予防にもつながる。 ■楽天『卓球』で検索 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 日ごろの運動不足を感じているあなた! たとえスポーツを始めたとしても ウォーミングアップを怠ると思わずトラブルが… そこでこの時期 特に多い怪我予防ストレッチを! プロのアスリートも指導するストレッチの専門家 パーソナルトレーナー・均整術師の小林邦之先生に… 小林先生おススメ『ケガ予防ストレッチ』 『腰痛』 腰の筋肉を伸ばすストレッチ(前屈)などは腰痛の方はNG 1)片足を台(ひざの高さ程度)の上に乗せる 2)軽くそって前屈する 腰似負担をかけずにストレッチすることが可能 ポイントは上げた足を抱えるようにゆっくり10秒ほど曲げる。 『アキレス腱損傷』 アキレス腱伸ばしは定番だが反動をつけるのはNG アキレス腱を伸ばす前に一度縮めることで より効果的なアキレス腱損傷予防のストレッチになる。 1)片足の甲を地面に向けクロスしひざを10秒間曲げる。 2)クロスさせた足を後ろに下ろしアキレス腱を10秒間伸ばす。 ポイントは左右10秒間2セット行う 『捻挫』 屈伸運動で足首の柔軟性を上げることが大切。 この屈伸の効果をより高める方法がある 1)足を肩幅に開き両膝をつけたまま屈伸 ポイントは足首の前後だけでなく側筋を柔軟にすること。 ストレッチのポイント 1)呼吸を止めない!声を出しながら行うと良い。 2)激しい反動をつけない! これら一連の動作を行うことで 下半身全体のストレッチングが可能。 普段の生活のケガ予防にもなるので スポーツ前後だけでなく普段の生活の中で行うとよい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.06 21:41:11
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