外出時の目の乾きに…
乾燥しやすい季節。
外出する時にメガネをすると、かなり乾きが防げれる。
これはダテメガネでもいいそうだ。
乾燥した空気と目が直接触れにくくなる。
さらに!
最近では『ドライアイ用のメガネ』も開発されている。
☆ドライアイ用メガネ
普通のメガネと違うところは、上下サイドも覆われているゴーグルタイプ。
なおかつ保湿剤で水分を補給すると中の空気が潤う。
ドライアイの方は非常に楽になる。
■楽天「ドライアイ用めがね」で検索
☆手持ちのメガネに装着できる保湿カバー
※装着できないフレームもある。
一見、普通のメガネに見えるが、かわかないようにガードされている。
涙の蒸発を防ぐ方法
「パソコンを使用する際」
一連の作業時間が一時間を越えないようにし、
次の連続作業までの間に10~15分の作業休止時間を設け、
かつ、連続作業時間に1~2回の小休止を設けること
(厚生労働省・VDT作業における労働衛生管理のためのガイドラインより)
「運転時」高速道路に関しては2時間に10分
「眼の表面積を小さくする」パソコンや携帯、テレビなどは下目線で見る
「眼鏡をかける(ダテでよい) 」
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
目薬は正しく選ぶ
目薬・点眼液を正しく使うことによって、目を保湿することができる。
目薬もいろんな種類がある。
それらをきちんと使い分けるとよい。
間違ったものを選んでしまうと、かえってドライアイの症状を
悪くしてしまうものがあるので、 注意が必要。
スーッとするタイプやビタミン入りの目薬は、
主に疲れ目用と書いてあることが多いが、
ドライアイの方がこの種の目薬をさしてもいいのか?
つけてスカッとするということは、刺激の作用がある。
なので、元々ドライアイの方は、 角膜を守っている涙が少ないので、
そこに刺激の成分が入ると余計にダメージが強くなってしまうこともある。
あとは 充血用の目薬などもあるが、これはドライアイで充血になっているのに、
充血用の薬をさしてもドライアイの治療にはなっていない。
かえって悪いということも考えられる。
ドライアイの方は、涙の成分とか潤成分とか、
まさにドライアイ用と書かれた物を選んだ方がよい。
■楽天「目薬 ドライアイ」で検索
さらにソフトコンタクトレンズを入れたままでも使えるタイプの目薬。
こういう物は、コンタクトをしていないと選ばないが、
ソフトコンタクトをした上からも使えるということは、目に優しい。
なのでコンタクトレンズをしていない方でも
ドライアイの方はこれを選んでもよい。
■楽天「目薬 ドライアイ コンタクト」で検索
自分がドライアイかドライアイでないかを
一度きちんと診断していただくことが大切。
目に傷があるかどうかは自分ではわからないのでそれはきちんと診断。
ドライアイといっても色々あるので 原因をきちんと知るためにも
気になったらきちんと受診する。