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カテゴリ:ダイエット
おもいっきりイイテレビ!!(2008/12/3放送)より
エ~!!本当ですか、先生? 「骨盤らくらくウォーキング!」 先生のプロフィール:ヨーコ・ウォーキング・ラボ主宰:前田洋子 先生 骨盤を正しい位置にリセットする! ≪骨盤ウォーキングとは?≫ 骨盤は上半身と下半身のつなぎ目で、 骨盤がゆがむと体に無理な負荷がかかり、関節や筋肉を痛めることもある。 そこで、骨盤を正しい位置にして歩き、健康になろうというものである。 ≪ウォーキングの良いところ≫ 1)歩くことで酸素が脳に送られ、 また、様々なものを見ることでも脳が活性化する。 2)仕事などのストレスも歩くことで解消。 3)運動なのでダイエット効果も期待できる。 4)ジョギングはひざに負担がかかるが、 ウォーキングはひざへの負担が小さいので高齢者でも出来る まずは日常の生活で正しい姿勢で歩くことを意識することが大切! ≪骨盤のゆがみチェック≫ 1)まず立って、脇に手を添えてまっすぐ前に出す。 2)右足をまっすぐあげる。 3)そのまま内側に右足を寄せる。 この時に手と足の間隔をだいたい覚えておく。 4)同様に、左足をあげて内側に曲げる。 差が大きく出た場合は 骨盤がゆがんでいる可能性がある。 ≪前田式ストレッチで骨盤をリセット!≫ =正しい姿勢= 1)胸を張りながらおしりを突き出す。 2)息を吸いながら肩を引き上げる。 3)息を吐きながら肩の力をストンと抜く。 =外股ストレッチ= 1)両手をまっすぐ上に上げる。 2)足を120度に広げる。 3)4歩前に歩く。ただし小さく! この時に足を持ち上げないですり足で! そして、4歩後ろにさがる。 =内股ストレッチ= 1)両手をまっすぐ上に上げる。 2)足を内側に曲げる。この時にふとももはなるべくくっつける。 3)4歩小さく前に歩く。 外股ストレッチ同様床をするようにする。そして、4歩後ろにさがる。 =全身ブルブルストレッチ= 1)つま先をピッタリつけて正しい姿勢で立つ。 横から見ると、ひざが少し曲がっている状態である。 2)この状態で力を抜き、全体をブルブルとふるわせてリラックス。 3)ひざを使って全身をふるわせる(10秒数えながら)。 1日1回でいいが、何回行ってもOK! 骨盤がスッキリする。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 若々しく健康に歩く4つのポイント 前田式骨盤ウォーキング 1)靴の横幅で歩く 2)内ももに張りを感じる 3)ひざを伸ばしかかとから着地 4)骨盤を平行にして歩く ≪靴の横幅で歩く。男性はやや広めで良い≫ 最初のストレッチにあった「正しい姿勢」で立ち、 ドタドタがに股で歩かず、靴幅で歩くことを意識して歩く。 ≪両足の内ももに張りを感じるように意識して歩く≫ 「内ももの張り」を感じるためには、 新聞紙を折って足の外側だけのせてみると良い。 この状態で足を浮かせずにひざだけで足踏みをする。 そうすると、内ももとおしりがキュッ!キュッ!とする。 こうしてこの筋肉の使い方を覚える。 そして歩く時は、足の裏全体で歩く。 その時に「内ももの張り」を意識する。 内ももに張りを感じる歩き方をすると、 歩く時におしりと腹筋が適度に張っている感じがする。 内ももに張りを感じるというのは、「体の軸を内側に寄せる」ことである。 また、歩く時は、足の裏全体で地球を押しながら 内ももの筋肉の張りを感じるのが正しい。 ≪ひざを伸ばしてかかとから着地する≫ かかとから着地することを意識する。でも意識し過ぎるとダメ! ≪骨盤を床に対して平行にして歩く≫ 3つめのポイントの「かかとから着地する」ことを意識し過ぎて、 体が上下に揺れながら歩く人がいる。 そうではなく、着地はかかとからだが、 その後はひざのクッションをうまく使ってなめらかに歩く。 腰に手をあてると意識しやすい。また、お腹を突き出さないようにする。 歩くスピードは、出来れば早足の方が望ましい(心拍数を上げるため)。 お買い物に行くついでに思い出したら、正しい歩き方をやるだけで全然違う。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 靴をひっくり返して見てみる! ≪靴の裏には歩き方が出る≫ 正しい歩き方をしている人は、かかとから体重が乗り、 「靴の外側→親指で蹴り返す」という重心移動をする。 正常な歩行をしている人の靴を見ると、 かかとの外側と親指のあたりが適度に減る。 しかも左右対称に減っていないといけない。 まっすぐ歩けていない人の例として、 左足の靴は正常通り、かかとの外側が削れているが 右足の靴はかかとの内側が減っているという人がいる。 この人は、右足だけ内また歩行をしている。 つまり、重心がずれて歩いていると考えられる。 ≪疲れやすい人の靴の減り方の特徴≫ 靴の中央部分が削れている減り方だと外反母趾の可能性がある。 本来の足には横のアーチがあるが、 外反母趾になると横のアーチが潰れてしまう。 それにより靴の中央部分が削れやすくなる。 また、扁平足の人は、かかとの内側と親指の内側が削れている。 扁平足は土ふまずが潰れてしまう。 その結果、靴の内側が削れやすくなってしまう。 正しく歩いても足のアーチが潰れているので 非常に疲れやすく痛みを生じることもある。 足の疲れや痛みを解消する1つの方法が足底板である。 これは、足の形からオーダーメイドで作るもので靴に入れることにより、 足のアーチをサポートしてくれるもの。 一般的な整形外科で作ることが可能で、 保険もきくので気になる人は医師に相談をしてみると良い。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 室内で出来るダイエットウォーキング ≪ピッチャーウォーク≫ 1)片方の手を頭の方に持ってきて、反対側の手を後ろに伸ばす。 2)この状態で頭の方の手と反対側の足を前に出して歩く。 また、下がる時も同じような形で下がり、2歩前に出て2歩下がる動作を行う。 ≪ポパイウォーク≫ これは、二の腕を引き締める効果もあるので女性にオススメ! 1)前後に腕を出して、力こぶをつくりながら手を絞る。 2)この状態で頭の方の手と反対側の足を前に出して歩く。 また、下がる時も同じような形で下がり、2歩前に出て2歩下がる動作を行う。 ≪シェーウォーク≫ これはおそ松くんのイヤミの「シェー」のポーズに似ているが、 ちゃんとやるとかなり良い運動になる。 1)まずは手だけで形を作る。 2)その場で足をつける。 3)2歩前に出たら2歩下がるというのを繰り返して歩く。 ダイエットウォーキングの目安は1日5分。 疲れたら休んで思い出した時にやる位の意識で充分。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ■楽天「前田洋子」で検索 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.12 21:06:20
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