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カテゴリ:ダイエット
エ~!!本当ですか、先生?(2009年2月16日放送)より
超簡単!ふるふるストレッチでコリ・ゆがみ・肥満を改善! フィジカルコーディネーター:理学療法士 山口光國 先生 冬の寒さは身体を硬くし肥満の引き金になるという。 今回の先生は自ら実践し8年で30キロの減量に成功している。 その方法は身体を30秒ふるふる震わせるという超簡単ストレッチ。 山口先生はもともとプロのサッカー選手として活躍 その後 理学療法士としてプロ野球チームのフィジカルコーチとして就任。 横浜ベイスターズの三浦選手は今も治療してもらっている一人。 三浦選手も大絶賛 数多くの有名アスリートを治療してきた 経験と実績をもとに新理論のふるふるストレッチで 肩こり・腰痛・肥満の予防改善方を伝授。 なんで身体が硬いと太りやすいの? 筋肉が硬いと動きが小さくなる。 柔らかいと大きく筋肉を使うことができる。 そすると脂肪を取り込んで燃焼するので燃焼効率が良い。 なので 筋肉が柔軟⇒痩せやすい ということになる。 身体が硬いと動きが小さくなり 脂肪を取り込んでも 脂肪の燃焼が進まず 脂肪の不完全燃焼が起きる。 すると脂肪がたまりやすくなってしまう。 その結果 筋肉が硬い⇒太りやすい ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ふるふるストレッチのうれしい効果 ふるふる震わせ筋肉を常にやわらかくして伸ばすことで、 関節の可動範囲が広がり太りにくくなる。 地味だが効果抜群! 翌日に疲れを残さない体質に改善してくれる。 ≪ふるふるストレッチのうれしい効果≫ 1)首・肩をほぐす…肩こり・頭痛を予防改善、二の腕をシェイプアップ 2)腰回りをほぐす…腰痛を予防改善、下っ腹・横っ腹をシェイプアップ 3)下半身をほぐす…足のむくみを予防改善、下半身のシェイプアップ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 首肩コリ度チェック 真っすぐ前を向き 左手を真正面にできるだけ伸ばす。 鏡を見ながら 左手、右手の両方をチェックするとよい。 顔の向きが真正面(変わらない)ならば正常。 顔の向きが、伸ばした手の反対側にズレていたら 首・肩の筋肉はかなり固い状態になっている。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 肩こり・頭痛を予防改善、二の腕シェイプアップ その1 「耳ふるふるストレッチ」 耳の後ろには、首・肩の筋肉につながる筋、筋肉、血管が多い。 そこをやさしく揺らすことで効果的に首・肩の筋肉が緩む。 ≪耳ふるふるストレッチ≫ 両手で両耳を包み込むように持って 耳の周りをふるふる30秒揺らす。 揺らし方は1秒間に約3往復の少し早めで揺らす。 押したり揉んだりしてはいけない。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 肩こり・頭痛を予防改善、二の腕シェイプアップ その2 「お腹ふるふるストレッチ」 お腹のコリは全身の凝りにも繋がる。 ここの筋肉をほぐして緩めることが重要! ≪お腹ふるふるストレッチ≫ 座って楽にした状態で 手でみぞおちからへその下までを やさしく約10秒横に震わせながらずらしていく。 上のほうから下へずらして行う。 縦に揺らすと筋肉が働きだし疲れるので縦に揺らさないこと。 息を止めて行わない。 手が疲れたら片方ずつでもよい。 ほぐれた筋肉を深呼吸で動かすことでさらに運動になる! ≪「呼吸」でお腹の筋肉をほぐす≫ 重要な呼吸法で意識するだけで、硬かったお腹の筋肉がほぐれる。 1)腹式呼吸 両手を上下にお腹にあてて、おなかを出しながら息を吸って吐く(5回) 手は上の手の小指と下の手の親指があたるようにあて 呼吸とともに 吸うと小指と親指が離れる 吐くとくっつく感じ。 2)胸式呼吸 両手を上下にお腹にあてて、おなかを引っ込めながら息を吸って吐く(5回) 自分の肌に触れる「手当て」揺らすということは 自分自身を認識する意識するという行為。 その結果 安心であったりリラックスだったりホッとする気持ちが生じて ひいては副交感神経を優位にして 全体に筋肉がリラックスできる。 もうひとつ 揺らすという動作はペインゲートコントロールという理論がある。 その理論とは コリや痛みに振動を与えると脊髄にあるゲートで 優しい振動を優先し コリや痛みを脳に伝えなくなるというもの。 つまり コリや痛みなどのストレスを和らげ より効果的に筋肉をほぐすことができる効果がある。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 腰回りのコリ度チェック ひじを90度に曲げる。 左手に棒を持ち脇をしめ、手首を左右にひねる。 回転幅が狭い人(約180度)は 腰回りが固く、腰の贅肉がつきやすく、下っ腹も出やすい。 腰やお腹が硬いと 歩くとき手でバランスを取るようになる。 すると手を広げるようになり、 手の筋肉が硬くなって ねじりの範囲が狭くなってしまう。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 腰痛を予防改善、下っ腹・横っ腹をシェイプアップ ≪腰ふるふるストレッチ≫ わき腹に手を当て左右に10秒やさしく揺らす。 横に揺らすことで効果的に筋肉をほぐすことができる。 縦にゆらさないこと。 ≪腰回りを伸ばす≫ 1)左足を前に出す。足を交差する感じ 2)右足に重心をかけた状態で上半身を左に10秒たおす。 顔はできるだけ動かないように 3)右も同様にやる。 不安定なら椅子や壁につかまってやると良い 腰を伸ばすことで「ふるふるストレッチ」で ほぐれた筋肉が伸びて 可動範囲が大きくなる。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 下半身のコリ度チェック 1)椅子に深く背もたれに背中がつくように座る。 2)片方のひざを上げて 胸にできるだけ近づける。 ひざと胸との距離が大きいと 脚が硬い。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 足のむくみを予防改善、下半身のシェイプアップ 「足先ふるふるストレッチ」 ももの筋肉は非常に大きい。 この筋肉が硬いと胸に足をつけづらくなる。 足全体の血流が悪くむくみやすい。 ≪足先ふるふるストレッチ≫ 足の小指あたりと親指あたりの両端を持ち 波打つようにふるふる震わせ刺激する。(片足30秒) 無理やりではなく優しく 両足を行う。 ≪下半身を伸ばす≫ 椅子に座り、両足を前に伸ばし 足首から先を内・外に回す(10回) 足は上げなくて下ろした状態でよい。 足先をむけあって外に ひざを動かさないように行う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.20 21:27:17
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