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カテゴリ:左右バランス・身体歪み・骨盤・腰・ひざ
おもいきっりDON(2009/5/13放送)より
患者が選んだナンバーワンドクターに学ぶ 腰痛の予防・改善術 target="_blank" 東京・葛飾区・高山整形外科病院 患者30万人によるアンケート調査で 患者が決めたいい病院の腰痛部門第一位に選ばれた。 腰痛もちの駆け込み寺として全国から患者が駆けつける。 一生うちに8割以上の人が腰痛を経験する。 最近は運動不足になる人も多い。 パソコンの普及で急増している。 腰痛にもいろいろなタイプがある ・ぎっくり腰 ・日常的な腰痛 ・椎間板ヘルニア ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ こんな動作が突然ぎっくり腰を招く! ソファーや椅子に座ったまま テーブルのものを取ると 腰に150キロほどの負担がかかってしまう。 テーブルの上の物を取るときは 一旦 ソファーや椅子から立ち上がって取る。 さらに両足を揃えて取るよりも 片足を前に出して取るほうが負担は少ない。 洗面所で顔を洗うときに 足を曲げずに腰を曲げて洗うと 立っているときの1.5倍の負担がかかる。 ちゃんとひざを曲げて顔を洗う。 さらに15センチほどの高さの台を置き 片足を乗せて洗顔するとよい。 キッチンで作業するときも同じ。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ もし ぎっくり腰になってしまったら? 抱き枕を抱いて 横になるとよい。 痛くなった当初は安静に過ごす。 ■楽天「抱き枕」で検索 外出先でぎっくり腰になった時は 腰を冷やす。 アイスパックなどをタオルにくるんで腰の患部に当てる。 冷やしすぎはよくないので 10~20分以内で冷やす。 慢性腰痛の場合は温めたほうが良い。 ぎっくり腰は 体を動かしたほうが治りが早い。 2~3日して痛みが治まってきたら 痛みを我慢できる範囲で動く。 日常生活のできる範囲で動く。 186人の腰痛患者さんを「安静・ストレッチ・日常生活」 3つのグループに分けて急性腰痛の回復度合いをみてみた。 3ヵ月後の結果 一番治りが早かったのは 日常生活 続いてストレッチ そして安静だった。 さらに メリットもある! 「腰痛の慢性化を防ぐこともできる」 ぎっくり腰になった後 安静にすると再発を繰り返しやすい。 無理をしない範囲で体を動かすことが大切 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 日常的な腰痛の予防・改善術 暖かい蒸しタオルやカイロを腰にあて温めるとよい。 慢性の腰痛には温めることが効果的で 入浴もよい。 「腰痛予防・改善ストレッチ1」 仰向けに寝転がる 両足を両手でつかむ ひざが胸に当たるまで抱え込み10秒静止 10回行う はじめは頭を上げなくてもよい 「腰痛予防・改善ストレッチ2」 うつ伏せになり 両手を床につける そのまま上体をゆっくり反らせ10秒静止 10回行う できる方は肘を伸ばしてもよい どちらのストレッチもゆっくり行う 息は止めない 痛いときには行わない <腰痛の予防・改善に効果的な食べ物> カルシウムを多く含む食品 豆腐・牛乳・ヨーグルト・チーズ・小松菜・大根の葉 女性は骨粗しょう症になりやすいので 若いうちにカルシウムを多く摂ったほうが吸収がよい。 さらに セットで食べたほうがいい食材がある ビタミンDを多く含む食材 鮭・鯖の缶詰・いわしの缶詰・うなぎの蒲焼・きくらげ ビタミンDはカルシウムの吸収をよくする 缶詰は骨も入っているのでとても効果的 カルシウムとビタミンDの両方をバランスよく摂ることが大切 カルシウムの摂取目安 牛乳の場合 1日800ミリリットル程度 ビタミンDの摂取目安 1日少量でオーケー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.25 21:54:18
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