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カテゴリ:ヨガ・ストレッチ・ウォーキング・自転車
世界一受けたい授業(2009/7/18放送)より
体がだるい その原因は関節にあった 夏ばて改善カンタン関節エクササイズ 外に出ればうだるような暑さ かと思えば冷房の効いた室内 この急激な温度差は体にとって大きな負担 気づかないうちに体が冷え切っていた そんな経験はありませんか? この時 肩や腰などの関節は柔軟性が低下 思いもよらない怪我を招くこともある 関節を動かし その機能を高めておけば 怪我を防げる 体内の血の巡りも良くなり むくみやだるさも改善できる その効果的な方法を教えてくれるのは 筑波大学 教授 白木先生 解剖学に基づき体の仕組みを研究する先生は 現役最多勝利投手をかざる工藤選手、クゴルフの片山選手など 数々のトップアスリートを育ててきた名トレーナー。 日本のスポーツ界にとってかかせない存在。 関節の老化を防止する究極のトレーニング法が 実は 日本の国技 相撲に隠されている。 あなたの関節は大丈夫? 骨というのは体の体重を支えている 骨をつなぎ合わせているのが関節 この関節が1箇所でも動きが悪くなるといろいろな所に負担がかかる 関節のありがたみがわかる授業 例えば 手首の関節を動かないように固定すると 野菜がうまく切れない。 ひざを動かないように固定すると 足がうまく閉じれない。 関節が一部動かないだけでも すごく不都合が起きてしまう。 関節は必要不可欠。 関節は20代から老化すると言われている。 痛みなどの症状がなくても 関節の症状が出てきて動かなくなる。 関節が変形してしまうと 腰、足首も痛みを伴うことがある。 ひざ内部はどうなっているのか? 健康なひざ関節はツルツルで滑らかな状態。 骨が変形したひざ関節は ひざのクッションの役割である半月板が断裂したり 軟骨の弾力性がなくなって毛羽立ったようになっていたり 軟骨が完全になくなって骨がむき出しになっていることもある。 こうなると大変なことが起こるが こんな状況でも痛みがある人と痛みの軽い人もいる。 関節が動かないということは 血流が悪くなるということ。 かたいのを動かして ちょっとずつやわらげる。 柔軟性を高めることが大事。 あなたの関節は大丈夫?「関節チェック」 「足」 1)しゃがむ 2)そのままかかとをつける これが足首のかたさ できる人は 3)背中で手を組む 「肩」 1)背中で手を組む これは肩こりと関係がある できなくても手を近づけることが大事 毎日やっていると手が近づいてくる 「腰」 1)かかとをつけた状態(足を180度)でひざをつける 実はこれが危険信号 股関節が動いていない 赤ちゃんが初めて立つときどうやって立つか? 足は外向きになっている。 足は開いて安定する形にしている。 これは本能的にわかっている。 これが成人になってくるとダンダン股関節を動かさなくなる。 そのためにひざや腰に痛みが出てくる。 これが原因でちょっと蹴つまずく。 股関節もあるがつま先も上がらなくなってくる。 歩くときにかかとから着くようにすると 足の前の筋肉・関節が鍛えられる。 スポーツ選手でも股関節の動きが悪いとひざ・足首の怪我が出てくる。 先生は色々な選手の股関節のトレーニングをしていた。 股関節はどうやって鍛えたらいいのか? 先生のおススメは「腰割り」=相撲のシコ 相撲の関取は150キログラムくらいあるが 俊敏な動きで怪我をしないということで 相撲のトレーニングに興味を持った。 腰割りはどれほど効果があるのか? 股関節や下半身を鍛えるトレーニングに スクワットがあるが筋肉の動きがどれほど違うのか スクワットは腿の筋肉が使われる。 腰割りはお尻の筋肉など下半身の筋肉が満遍なく使われる。 <カンタン関節エクササイズ> 痛みや違和感があるときは無理をしない。 「股関節を動かす訓練」 1)仰向けに寝て 手を広げる 2)片方のひざを曲げる 3)曲げたまま 外側に倒し5秒間 4)内側に倒して5秒間 立った状態で腰割り 完璧な形は ひざとつま先の方向が同じ 長方形になるくらいの足の曲げ 水平まで 腰を深く曲げすぎると関節を壊すことがある。 前かがみの状態ではお尻の筋肉は使えない。 1)足を肩幅より開いて立ち ひざ・つま先は外側に 2)腰を落として5秒 上半身は垂直で この運動は毎日やらなくてもいい 気がついたときにやればよい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.21 20:18:28
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