寿命を伸ばすワザ百科(2009/9/26放送)より
肺がん予防の延命プラン「玉やっこ」
冷奴にたまねぎを皮を煮出したものをかけ
冷奴の上にはたまねぎのスライスを乗せ
その上にはたまねぎの皮を煮たものが…
ポイントはケルセチン
ケルセチンはたまねぎの皮に多く含まれる。
カリフォルニア大学の研究によると
ケルセチンの摂取量が増加すると
肺がんのリスクが35%低下したという。
ケルセチンは腫瘍の成長を妨げることで肺がんの発症を防ぐ。
たまねぎの皮には実の白い部分の400倍のケルセチンが含んでいる。
ケルセチンを特に多く含む皮そのものを摂ることは
ケルセチンの効果的な摂り方だと言える。
豆腐とあわせて吸収アップ
ケルセチンは豆腐と合わせて摂ると吸収がよくなる。
豆腐に含まれるレシチンが収集効率を上げる。
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玉やっこの作り方
たまねぎの皮を煮出す
たまねぎの皮を細かく刻む
冷奴にスライスしたたまねぎと刻んだ皮をのせる
皮の煮出し汁をかける
仕上げにオリーブオイルをたらせば完成
オリーブオイルも吸収をよくしてくれる
肺年齢が高い3人に10日間玉やっこを食べてもらい
前後で肺機能を比較した。
49歳の女性は81歳から67歳に
48歳の女性は65歳から61歳に
実際に玉やっこを食べた方の感想では
冷やして食べると甘くて意外に美味しかったそうだ。
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