ザ・ベストハウス（2009/11)より
女性の悩み解決スペシャル
偶然に大成功！劇的ひらめきダイエット
＜マイナス７６キロ！発想の転換で痩せた＞
アメリカ・サウスカロライナ州の女性。
最も太っていたときの体重は１３２キロ。
それがある方法で７６キロ減できた。
１３２キロが半分以下の５６キロに。
一体どんな方法で痩せたのか？
太っていたときの彼女の食事は
朝食はシリアルに牛乳と少な目。
昼食からエンジンがかかり ハンバーガー２、ホットドック２
ポテト、大盛りスパゲティ、炭酸飲料。
夕食はサーロインステーキ２枚、大盛りライス
ポテトサラダ、アイスクリーム。
しめて１日のカロリーは約１万カロリー。
彼女も様々なダイエットに挑戦したが 続かず失敗。
そんなある日の朝 ミルクを飲もうと冷蔵庫を開けると
昨夜珍しく食べ残した鶏肉のソテーが目に入った。
「朝から食べたら太っちゃうな～でも食べちゃおう！」
いつにない満腹感を感じ この日から
朝にボリュームのある食事を食べ始めた。
３日も続けて朝からガッツリ食べたから
体重も増えているだろうなと恐る恐る体重を測ってみる。
なんと増えるどころか１３２キロが１２５キロに減っていた。
彼女はこの３日間の食事を思い出してみた。
朝いっぱい食べたせいで 夜 食べなかった。
朝と夜の食事を逆にしたからだとひらめいた。
これぞ
「朝夕逆転ダイエット」
意識して朝と夜のメニューを逆転し ドンドン痩せていった。
日中にカロリーを多めに摂ることは １日の中で痩せるには有利。
夜は基礎代謝が低く エネルギーがあまり脂肪に変わりやすい。
朝は基礎代謝が高く 多くのエネルギーを消費し脂肪になりにくい。
それだけはない。
彼女にはこんな変化があった。
朝 高カロリーな食事を食べ始めてから
夜 食欲が減り食べる量が自然と少なくなったのだ。
その結果 １日約１万キロカロリー摂っていたのが
徐々に低下 なんと一般の１日約２０００キロカロリーに落ち着いた。
朝夕逆転ダイエットには意外な効果があった。
朝 満腹の食事をすることで脳内物質『セロトニン』が分泌。
セロトニンは食欲を抑える効果がある。
９ヵ月後 彼女の体重は７６キロも減った。
この成功体験を本として出版。
今では日本でも多くの人が朝夕逆転ダイエットに挑戦している。
