ザ・ベストハウス(2009/11)より
女性の悩み解決スペシャル
偶然に大成功!劇的ひらめきダイエット
<マイナス123キロ!ただ観るだけで痩せた>
アメリカ・カリフォルニア州の男性は
楽しみながら劇的に痩せたと言う。
212キロあった体重が驚くべき方法で123キロ減。
212キロが89キロに…
彼はそもそもジャンクフードが大好物。
朝から砂糖たっぷりのドーナツ、菓子パン、ベーコン
ソーセージ、牛乳…
昼食はファーストフードのLセット3個 ステーキ2枚
間食に再びファーストフードのLセット
夕食は母が作るメニューを好きなだけ
1日の総カロリーは約12000キロカロリー。
彼は高血圧、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群を併発
命の危険にさらされていた。
ダイエットにも取り組んだが食べ物の誘惑に負けてばかり。
そうすれば食欲を抑えられるのだろうか?
そんなある日 いつもの野球中継を見ながら夕食を摂ろうとした彼。
その試合は逆転に継ぐ逆転でつい興奮しつい見続けてしまう。
そしてあることに気がついた。
夕食がそのまま残っていたのだ。
彼はひらめいた。
ずっと野球を見続けたら痩せられる!
これぞ「
メジャーリーグ観戦ダイエット」
彼は1年間の長期休暇をとり
アメリカ全土を巡る野球観戦の旅に出る。
自らルールを設定。
大豆プロティンと野菜のみという食事制限をクリアできたら
次の試合を観戦できる。
さらにこのダイエットの様子をブログで報告。
1日中誰かに監視されている状態を作った。
野球の試合を3時間声を出し続けて応援すると
約720キロカロリー消費
1年で109試合を観戦
総移動距離は32000キロにも及んだ
そして彼の体重は212キロから89キロに減量
健康な身体を取り戻した。
人間は何か集中できることがあると交感神経が活発になる。
交感神経が興奮するとアドレナリンなどが分泌される。
食欲を抑制する。
彼の場合は食べ物にばかり偏っていた脳の働きが
野球に1年間過剰に熱中したことで矯正されたと考えられる。
スマートになった彼には思わぬプレゼントが…
人生のパートナーをゲットした。