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カテゴリ:インフルエンザ・風邪・ノロ・肺炎・麻疹
ひるおび(2010/12/16放送)より
“寒~い”強い寒気来襲 冬に立ち向かう“ワザ”を伝授 今年の冬は寒い! インフルエンザよりも“ある病気”が大流行の兆し! ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 今年の冬は平年よりも寒くなる!? 気象予報士 森さんによると 12/15から本格的な冬! 西高東低の冬型の気圧配置で 本格的な寒気なので長引く。 気象庁の1ヶ月予報(12/11~1/10)によると 全国的に気温が低い日が続く見込み。 今までは温かかったが今年は寒い冬になる可能性大! 何で急に寒くなるの? 今までは寒気がよそに行っていた。 それがやっと日本にやってきた。 順番がやってきた。 世界的みても・・・ トルコで大雪。 アメリカでは大雪でドーム球場が壊れた。 なんでこんなことになったの? 寒気の塊は大体大きさが決まっていて 出っ張った寒気が戻ると今度は他の場所に寒気が出っ張ってくる。 その出っ張りが現在 日本にある。 山陰や北九州、九州の西側でも大雪の可能性。 太平洋側は雪は少なく乾燥するのではと森さん。 この冬の寒さは何年ぶり? 最近10年の傾向は暖冬か平年並みが多い。 2006年の冬が寒かっただけ。 それがこの冬はやってくる! 相当寒いです。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 寒くて乾燥すると怖いのが冬の病気! 大流行の兆し!“ノロウィルスによる感染症胃腸炎” ノロウィルスに感染すると・・・ 嘔吐・下痢・腹痛の症状に 高齢者や乳児は死亡することもある。 すでにこんなニュースがありました。 新潟県上越市の介護施設で ノロウィルスが原因とみられる感染性胃腸炎の集団発生で 15日までに高齢者3人が死亡。 ノロウィルスは2006年にすごく発生したが昨年は少なかった。 今年は全国の1医療機関あたり患者数は 11月中旬時点で例年を上回っており 過去10年で最も多かった2006年に次ぐ多さ。 これからが流行のピークを迎える。 寒いとウィルスの活性も高まるしカラダの免疫力は低くなる。 なので今年は爆発的に多くなる。 <<予防策>> ・十分な手洗い。 アルコール消毒はあまり効かない。 ・感染者の嘔吐物の処理に注意 塩素系消毒薬が有効 感染ルートは 便や嘔吐物を手で触ってそれが口について感染する。 それが普通の感染ルートだが ノロウィルスの特徴的なのは便や嘔吐物が乾燥した時に 空気中にまって感染する恐ろしい病気。 乾燥しても生きている。 乾燥したところも塩素系消毒薬で拭かないといけない。 消毒剤を50倍に薄めたもので嘔吐した部分を広く拭く。 処置する時はマスクをして手袋をして行う。 嘔吐物はもちもろんのこと その時使ったマスク・手袋・雑巾もビニール袋に入れて処分する。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 急増中!“マイコプラズマ肺炎”患者数過去10年で最多。 マイコプラズマ肺炎とは ・肺炎マイコプラズマという病原体による肺炎 ・患者のセキで飛まつ感染する ・発熱・全身倦怠・頭痛・せき ・セキは熱が下がっても3~4週間続く ・風邪薬は効かない。特殊な抗生物質で治療する ・外来通院で治療可能 風邪がなかなか治らない。 セキがとまらない。 そんな症状が出たら医療機関を受診する。 11月15日から11月21日までの1週間の患者数は昨年同時期の3倍! 過去10年で最も流行した2006年のピーク時を超えた。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 全国的な流行の兆し“インフルエンザ” 全国1医療機関あたりの患者数は10月中旬から7週連続で増加している。 今シーズンはA香港型が多い。 手洗い・うがいはこまめに! ワクチン接種はお早めに! ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 浴室での死亡多発!寒い冬は“ヒートショック”に注意 ヒートショックとは ・温度差によって血圧が急激に変化することにより 引き起こされるショック状態 ・心筋梗塞や脳出血などの危険性も 暖かい室内から寒い脱衣所で血管は縮まる。 温かい浴室で血管が広がりまた寒い脱衣所で血管は縮まる。 血圧が上がったり下がったりでヒートショック。 脱衣所を温めることで防げる。 ■楽天「暖房器具」で検索 ■楽天「暖房器具 売れ筋ランキング ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 寒くなるとつらくなる“腰痛・肩こり” 寒くなると筋肉が収縮して硬くなり 血管も収縮して血行が悪くなりがち ⇒肩こりや腰痛になりやすい 腰痛・肩こりを防ぐ簡単な体操 (ボディメンテナンス学院) 「腰痛予防簡単体操」 1)椅子に座って 頭の後ろで手を組む 2)片足を斜め前に伸ばしつま先を上に向ける 3)ゆっくり息を吐きながら 伸ばした足のほうに上体を真横に倒す 痛いところまでやらずに いた気持ちがいい程度に 5秒行う 反対側も行う 息を吐いて おなかを凹ます意識で行う 「肩こり予防簡単体操」 肩を動かすと鎖骨が動く。 実は腕や肩甲骨はキョウサ関節でしか繋がっていない。 なので鎖骨を動かすことで血流をよくして肩こりを予防する。 1)椅子に浅く腰掛け 背中の後ろで手を組む 2)前傾姿勢になって頭を下げ 腕をお尻の下を通す できない人は手を離しても良い ポイントは呼吸を止めないこと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.27 20:38:36
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