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2011.02.25
カテゴリ：ﾀﾞｲｴｯﾄ
ちょっと昔の番組ですが HDDに録画残っていたので（笑
寿命を延ばすワザ百貨（2010/7/9放送）より 仰天！世界４大ダイエットスペシャル 体重５００キロの男性があることをして ２３０キロの減量に成功した。 一体何をしたのか？ アメリカ・サウスダコタ州で救急車が出動する 前代未聞の出来事があった。 うちには担架やマットが用意され緊急事態の様相。 一体何が起こったのか？ うちの中ではとてつもなく強大な男性がベットに横たわっている。 彼はパトリックさん４２歳。 彼は体重が重すぎて全く身動きがとれなくなっている。 その体重 なんと脅威の５００キロ！ このままでは死を待つしかない状態。 彼はどうしてここまで太ってしまったのか？ そして死を待つしかないのか？ 現在の彼は体の組織内に大量の体液が溜まりむくみ 脂肪の重さで内臓を圧迫 呼吸さえ困難な状態に陥っていた。 なぜこんな体になったのか？ 幼い頃から食べることが大好きで ４歳ですでに４０キロを超えていた。 同年代の子どものおよそ２倍の体重があった。 実はこの頃 どんなに食べても満腹感を覚えることがなかったという。 彼には腹いっぱいになるという感覚がなく 食欲が満たされることがなかった。 そのため常に食べ続けるという状態が続き 際限なく太って行ったと考えられる。 レスキュー隊はすぐさま彼を家から運び出すことに だがここで問題が・・・ カラダが大きすぎてドアから運びだすことができない。 彼の胴回りはなんと２．５メートル。 そこでドアと壁を壊し救出することになった。 こうして彼は肥満専門病院へ運び込まれ 寿命を延ばすために減量に取り組むことになった。 医師の指導のもと減量が開始された。 徹底管理された減量法とは？ 「ダイエット」 彼は１日１５０００キロカロリーもの食事を摂っていた。 これは成人男性の摂取カロリーの約８倍。 太るのも当然だった。 そこで医師の指導のもと 今までの１０分の一の量で バランスのとれた食事を毎日続けた。 その結果 ８週目にして約１００キログラムの減量に成功した。 するとカラダに変化が・・・ 自分で寝返り打ったり 体を動かせるようになってきた。 続いて行ったのが「水泳」 水の中では体重が５分の１になるため 心拍数があがりにくく 関節にも負担がかからないのでもってこいの減量法。 この他にも徐々に運動を取り入れていった。 しかし彼の旺盛な食欲は治まっていなかった。 そこでついにあることをして２３０キロの減量に成功した。 一体何をしたのか？ 胃の大きさを１０分の１にする手術を行った。 胃のバイパス手術で食欲を抑えることにした。 胃を親指ほどに残し 他は密封 直接 小腸につなぐ。 これで食欲は半分以下に抑えられる。 これで待ちに待った退院の日。 体重は２３０キロの減量に成功して２７０キロになった。 「減量したおかげでいっろいろなところに自由にいけるので楽しい。 ２５年間もの間 こんなに痩せたことはなかったからね。」と彼。 彼は減量に成功し健康な体を手に入れた。 続く   
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Last updated
2011.02.25 20:30:46
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