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カテゴリ:疲労回復・老化予防・若返り
カラダのキモチ(2011/5/15放送)より
あなたの疲れは本当に取れているの? 賢い休日の過ごし方 休日の過ごし方は人によって様々! ショッピング・ドライブ・小旅行・・・ でも せっかくの休日も家に帰るとどっと疲れるー 翌日の仕事に支障がでるなんてことも・・・ そこでアクティブ派のあなたもインドア派のあなたも 賢い休日の過ごし方! ドライブに隠された疲れの原因とは? ふかわりょうサンにいつも通りに運転してもらい 疲れるメカニズムをチェックした! チェックポイント「乗り込み方」 ひねりが入ってしまっていたー 1)足から入る 2)腰をひねりながら車内へ 実はこれは駄目な例! 腰をひねりながら入ると腰に大きな負担がかかってしまう。 <よい例> 1)座席に腰を真っ直ぐおろす 2)足を後から入れる 腰を真っ直ぐおろすだけで 背中の後背筋と腰の腰筋をバランスよく使える。 腰への負担が少なくなる。 2つを比べた場合 腰への負担が約40%減るといわれている。 チェックポイント「ブレーキング」 急ブレーキなどでカラダに大きな反動が加わると 人間は無意識のうちにモモや背中の筋肉を使って 重心を保って姿勢を安定させようとしている。 これを長時間繰り返すと筋肉疲労が溜まってしまう。 チェックポイント「運転中の姿勢で疲れが倍増!」 あくびが頻繁に出るようになってきたふかわサン! 実はこれは姿勢が関係していた。 運転中の姿勢が悪くなってきていた。 上半身が前の方に・・・ おそらく後ろの腰の筋肉と肩甲骨の筋肉が疲れてきたため。 運転中は前方を注意するため無意識のうちに前のめりになる。 前か鏡になると腰椎のカーブを保てなくなり 腰に大きな負担がかかってしまう。 痛みやだるさを引き起こす。 しかもこうなると目がだんだんフロントガラスに近くなるので ビルや信号が早く動くので目の調節の筋肉をいっぱい使ってしまう。 <正しい運転姿勢>背筋を伸ばして座り ひじは軽く曲がる程度。 シートの位置を決める際にこれらを意識すれば 腰や肩だけでなく眼精疲労も軽減できる。 チェックポイント「休憩」 過去に番組の実験で 30分おきにこまめに休憩した時とまとめて休憩した時に どちらが疲れにくいか実験したところ こまめな休憩の方が作業効率が上がり 自律神経の緊張もやわらぐことがわかった。 同じ姿勢は末梢神経の循環を悪くし 細胞を機能低下させる老廃物が蓄積する。 そこでこまめに体を動かすと血流がよくなり 老廃物が排出され疲労が回復する。 1時間に1回はカラダを少し動かすような休憩をとるとよい。 Q)長時間運転をする時にあまりよくない飲み物はどれ? ・水 ・コーヒー ・お茶 ・レモンジュース A)コーヒー 元気な人が少し眠気がある時にコーヒーを飲んで カフェインで目を覚ましながら運転するのはオーケー。 ところが普段から残業が続いている 長時間運転しているなどで すごく眠たい時にコーヒーを飲むと カフェインの作用で一時的に眠気が軽減するが 実際は疲労が回復しているわけではないので 運転に非常に危険な状態になる。 運転中にオススメなのは「レモンジュース」 レモンに含まれるクエン酸とビタミンCは疲労の回復を期待できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.16 21:07:42
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