カラダのキモチ(2011/7/17放送)より
ダイエット効果アップ
有酸素運動と無酸素運動の使い分けとは?
<ダイエットによる問題点>
ウォーキングによって膝痛が悪化
歩く量が激変してしまった
⇒ 一番大事なのは運動療法の中で
膝を守ってくれる有酸素運動
オススメは膝の負担が少ない「エアロバイク」
エアロバイク(時速15キロ)1時間の消費カロリーは
早歩きウォーキング1時間に相当(約300キロカロリー)
さらにウォーキングやエアロバイクが難しい人には
「チェア エクササイズ」
有酸素運動の効果と足の筋力アップの効果が期待できる
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間食のお菓子がやめられない主婦
「行動修正」
・子どもの食べ残しは食べない
・家の中で食べてもよい場所を決めるなど
有酸素運動が十分できている主婦には
ジョギング+筋トレ(無酸素運動)をメニューに加えることを提案
無産運動で筋肉量を増やし 基礎代謝をアップ
過食しても太りにくいボディを作る
ちなみにケーキ1個分のカロリーを消費するには
早歩きウォーキング約1時間が必要
運動が苦手な人は つい食べてしまった時でもあきらめず
菓子は目に付きにくい形で取り出しにくいん場所に保管するなど
行動修正をすることで続けることが大切
着実に肉体改造を続けている減量中の2人にも
ある共通の悩みが・・・
食事を減らしても走っていても体重が減らない!
2人の悩みはダイエット停滞期。
ポイント(1)
正しいダイエットには必ず“停滞期”がある
停滞期
体の中が少しでも飢餓状態と感じた時に
体重減少を抑えるブレーキが働く。
減った体重にカラダが馴染むまでの期間
体重減少が止まってしまう。
通常の場合 食事をすると脂肪細胞から
レプチンというホルモンが分泌される。
このホルモンが脳の満腹中枢に作用し食欲を抑える働きをするが
停滞期では体重の減少によりカラダの防御反応が働いて
レプチンの分泌が減少して満腹感が得にくく常に空腹状態になる。
ちなみに停滞期が訪れる目安は
体重の3~5%が減った時。
はじめの停滞期は2週間から1ヶ月続く。
続く