SDメモリカードを買う際の視点(2/6)
先日の記事で、SDメモリーカードを購入する際に見る点の一覧を書きました。1.形(SDメモリカード、miniSDカード、microSDカード)2.容量(8M,16M,32M,64M,128M,256M,512M,1G,2G,4G)3.速度(class2,class4,class6,10M/s,12M/s,20M/s)4.防水(ATP)5.著作権保護機能(SDMI)今回は「形」についてです。1.形(SDメモリカード、miniSDカード、microSDカード)まず形ですが、これは見た目でわかりやすいと思います。大きさは、SDメモリカードが最も大きく、続いてminiSDカード、microSDカードの順で小さくなります。ですので、microSDカードを利用する家電製品に、SDメモリカードを使用することは、大きさ的に出来ない訳です。逆に、SDメモリカードを利用する家電製品に対しては、下記製品のようにmicroSDカードをminiSDカードやSDメモリカードの大きさに変換するアダプタがセットになっている商品もありますので、それを利用すれば使える訳です。といっても、やはり小さくなるほど値段が上がりますので、SDメモリカードを利用する家電製品用に購入するのであれば、やはりmicroSDカードよりSDカードを購入した方が安くすみますね。形について気をつける箇所はこんな所です。