カテゴリ:旅
今日の予定は夕方に島の南にあるウルワツに行きます。
それまでは、今日もプール! その前に、フロントにツアーの特典の写真を撮りに行きました。 ハネムーンのお客さんへの特典で、二人の写真を撮ってくれるらしいのです。 ロビーフロアの中庭に面したバルコニーで撮って貰いました。 その足で、次はホテル内のカウンターで、10000円ほど、ルピアに両替しました。 ウブドに行ったときに初日に空港で両替した30000円分をほぼ使い果たしていました。 それから、部屋に戻って、水着に着替えてメインプールに行きました。 今日もダリオさんとプールに入ったり、ジャグジーに入ったり、海に遠征したりして、遊びました。 お昼ごはんは、これもツアーの特典で、それぞれナシゴレン1人前クーポンが付いていたので、プールサイドでナシゴレンを食べました。 サテとかも付いて、超美味です。 お昼からまたビンタンビールを飲んでしまいました! お昼を食べた後、お部屋のプールに入りました。 お部屋のプールは誰もいないし、ブーゲンビリアが咲いていて、本当にきれい。 プールから上がり、ウルワツに行く準備をしました。 ガイドさんが16時にロビーにむかえにきます。 16時ロビーに行くとガイドさんが来ていました。 またバンに乗ってウルワツに行きました。 40分くらいでウルワツに着きました。 ガイドさん曰く、ウルワツは岩で出来た土地なので、昔はあまり人が住んでいなかったそうです。 今では、大学やリゾート施設が沢山あります。 ウルワツには海に面した断崖にお寺があって、お寺を見学した後に、ケチャックダンスを見せてくれる野外劇場に移動します。 ケチャックダンスは聖なるものなのです。 お寺の入り口で入場料を払い、腰に巻く黄色い帯を借りて巻きます。 お寺は階段を上った所にあります。 途中、沢山のサルがいます。 サルにメガネとかピアスなどを持っていかれることがあるので注意するようにとガイドさんに言われました。 サルのエサを売っている地元のおばあさんが何人かいました。 エサを買ってあげたりしなかったけど、別に悪さもされずにすみました。 お寺からの景色は火曜サスペンス劇場なら、うっかり犯行を認めてしまいそうな素晴らしい景色でした。 (でもお寺の本堂はワタシたち外国人は入れてもらえません。残念) その後、劇場へ歩いて移動。 劇場は円形にステージを囲み、半円分に立体的に観客席が配置されています。 もう3分の1くらいの席が埋まっていました。 6段くらいある席の上から2段目くらいに座って、ダンスの始まりを待ちました。 待っている間にドンドンドンドン観客が増え、ちょっと空いている所は劇場スタッフの指示でつめさせられます。 かなり詰めて座らされて、観客席はほぼ満員になりました。 その間に、ステージの真ん中の木にお供え物や火が灯されて行きました。 急に男性の集団が出てきて、ダンスが始まりました。 この男性の集団は舞台の背景や効果音を表しています。 ケチャックダンスは前も書いたように、長い長い叙事詩のラーマヤナの一部を題材にしています。 叙事詩の主役のラーマ王子の美しい奥さん・シータが敵に捕らわれてしまい、王子をいつも助けてくれる白い猿・ハヌマンが、敵の猿の王様と戦う話。 そうこうしている内に、日は暮れて、きれいな夕焼けを見ることが出来ました。 ケチャックダンスは火の踊りでもあるのですが、ハヌマンが蹴った火のついた木の塊のせいで、劇場の脇に生えている木が燃えちゃったのにはびっくりしました。 ダンスが全て終わった後に、出演者と写真を撮っても良い時間が設けられていて、ワタシは当然ハヌマンと撮りました。 ちなみにダリオさんは美しいシータと撮ってました。(笑) ケチャックダンスの後は、ジンバランに車で移動し、ビーチの浜辺にたくさん海鮮料理の店がならんだエリアの1つのお店で、またしても海鮮料理を食べました。 昨日のBBQとはまた違った雰囲気で、これも美味しかったです。 ここも4人編成くらいのバンドが色んなお店の色んな席を流していて、ワタシたちの前で歌ってくれたので、ワタシのポケットに入っていた1000ルピアをチップを渡しました。 ダリオさんはいたく感動していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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