カテゴリ:旅
夏休みを取り、ダリオさんと志賀高原に行きました。
電車大好きなダリオさんですが、今回は車で行きました。 練馬から関越に乗り、上岡JCTで上信越自動車道で須坂長野東まで。 お盆の1週前だったので、幸い高速道路もそんなに混んでいませんでした。 都内の一般道が一番混んでました。 お昼は途中の上信越自動車道の横川SAで峠の釜飯を食べました。 食は旅の醍醐味の1つです。 おぎのやの釜飯はお新香も付いて900円。 鶏肉に鶉の卵、椎茸、たけのこ、栗、ごぼう。 炊き込みご飯の上に、沢山の具が乗っていて、美味しかった。 高速を降り、小布施へ。 小布施では北斎館を見ました。 小布施は晩年の北斎が長く逗留した土地。 富嶽三十六景を始め、美人画などの版画や肉筆画が数多く展示されています。 北斎の絵をゆっくり見たのは初めてでしたが、漫画的で迫力が有って面白い。 売店で『北斎漫画』が売ってたので、ちょっと立ち読みしてみたら、展示してあった作品とは全然違い、これもまた面白くて、ちょっと欲しくなってしまいました。 (買わなかったけど・・・) その後歩いて桜井甘精堂の泉石亭に行き、何度も来ているダリオさんお勧めのクリームみつ豆を食べました。 ソフトクリームと栗のペーストが載ったあんみつは、長時間の車移動で疲れた身体にはとても優しく感じました。 小布施から車で1時間ほど山道を登って、広い志賀高原の中の発哺温泉の天狗の湯に着きました。 今回は『天狗の湯』に泊まります。 天狗の湯に着いて、まず温泉に入りました。 大浴場は大天狗(大きい方)が女湯、からす天狗(小さい方)が男湯になっていました。 時間で男女が入れ替わりになるとのことです。 天狗の湯は源泉掛け流しのお湯で、肌触りはつるつるのお湯でした。 お風呂から出て、お食事処『摩利支天』で夕食をいただきました。 今日の夕食は油の入った小さいお鍋が各卓に置いてあり、各々が食べる直前に揚げながら食べるフライを主役。 他にも山の中なのにお刺身が出たり、煮物や蒸し物など和食のフルコースで、食べきれないくらい出て、最後のデザートはお部屋に持って帰らせてもらい、朝のおめざにいただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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