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お隣さんの国:韓国からの手紙

お隣さんの国:韓国からの手紙

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2023/10/28
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テーマ:韓国!(17270)
お値段が高いこともあったけど、
場所と時間(ソウルの端っこ&夜7時半から)が引っかかって
最後の最後まで、行くか行かまいか悩んだ。

最後の最後まで悩めるくらい、
チケットも売れてなかった。

7万ウォン(7700円)のB席はすぐに売り切れていた。
13万ウォン(14300円)のA席も売れ行き好調、
20万ウォン(22040円)のS席と
28万ウォン(30860円)のR席は大量に残っていた。

指揮者は、セミヨン・ビシュコフ。

はんらはもちろん、藤田真央くん目当て。
韓国で日本人ピアニストはなかなか見られないからね。

今回はソウルと大邱という南部地方の都市、2ヵ所での公演だったようだ。

チケットが売り切れたら諦めようと思ったのに
サッパリ売れてないので、
また先回(←クリック)のように、
帰りはコーちゃんに5万ウォンでアッシーを頼んで行くことにした。




結局400枚近くチケットが残ってたけれど、
ソウル芸術の殿堂のコンサートホールの座席数は2500席あるそうなので
2100席以上は売れたってことか~
そう思うと、高いチケットなのにすごいなー


天安ターミナルから、ソウル南部ターミナルまではバスで1時間20分くらい。
ターミナルから芸術の殿堂までは徒歩10分ちょっと。



真ん中が、今回の公演。







正門に到着。

コンサートホールはこちら側より裏口側(?国立国楽院側)が近いんだけど、
公共交通の便は良くない。

正門から、かなり歩いて中庭(?)に。


音楽噴水。
クラシックに合わせて噴水が上がる。
なかなか素晴らしい。
この前で音楽に聴き込んでいる人も多数。
噴水だけど、曲が終わるたびに拍手が巻き起こっていた。笑。



右側が、コンサートホール。



コンサートホール正面。



さすがに1階席中央は無理だったけど、
1階席のサイドの前の方の席をゲット。

そして、観客席は、ほぼ満員に見えた。
9割以上は席が埋まってたと思う。
チケットがかなり売れ残ってるように感じてたけど、
そんなことなかったー
当日券が売れたのか、何だったのか?


演目は

ドヴォルザーク 序曲「謝肉祭」作品92
ドヴォルザーク ピアノ協奏曲
ドヴォルザーク 交響曲第7番


ピアノ協奏曲の番になり、
藤田真央くんが舞台袖から
まさに「テケテケテケ」という擬態語をそのまま当てはめたいような歩き方で出て来た。笑。
すごい童顔で、ニコニコ恥ずかしそうに笑ってて、
もじもじしてるという感じ。
「威風堂々」という単語とはまるで正反対の雰囲気。

そんな藤田真央くんが、
ピアノを弾き始めると、
情熱的、かつ躍動的、
流れるような指の動き。

はんらの席からはピアニストを斜め後ろから見るような形になり、
とてもよく見えた。

弾き終わると、また
もじもじと立ち上がり、テケテケテケと舞台袖へ。

それを見て、韓国のおばちゃんたちはみんな
「かっかっカワイイ~!!!」
と、どよめいていました。笑。

ピアノを弾いてる時と、テケテケ歩いてる時で、まるで別人!爆!!


さて、はんらは、
先日、クラシックコンサートに行って来て(←クリック)、
クラシックコンサートでは、指揮者やメイン奏者が何度も舞台の上と舞台袖を行ったり来たりを繰り返すということを今や、知っているのだ。^^

藤田真央くんが、嵐のような拍手の中を、
テケテケ何度も行ったり来たりするのを見て
「そろそろアンコールかにゃ~」
と思ってたら、同じように4回目くらいに出て来たときにアンコール曲の演奏。

何という曲かわからなかったけれど、
ちゃんとブログなどをアップしてくれている観客がいて、
それを見ると、藤田真央くんのアンコール曲は、
チャイコフスキー 18の小品 Op.72
という曲だったようだ。

アンコール曲が終わると、また、藤田真央くんは
テケテケテケ~
っと舞台袖に引っ込んでいき、それで終わり。


インターミッションの次に、ドヴォルザーク交響曲第7番の演奏が終わると
また嵐のような拍手の中を今度は指揮者が何度も往復して、
アンコール曲。

このアンコール曲で、はんらが知ってる曲が初めて出て来た。
ドヴォルザークのスラブ舞曲。

クラシックに疎いはんらでも知ってるドヴォルザークと言ったら
この「スラブ舞曲」と「新世界より」と「遠き山に日は落ちて」くらい?


ミュージカルなどは写真撮影がものすごく厳しくて
ちょっとスマホをいじってるだけで係員が飛んできて
「写真撮らないでください」
と言われることが多いのだけど、
この公演はあまりそういうことがなくて、
写真を撮ってる人もちらほら。

はんらも最後の挨拶の時にだけ撮ってみました。

ボケボケ。


写真や演奏曲については、
こちらの韓国人のブログが見られれば、たくさん載ってます。


チケット予約ページには、
公演時間はインターミッションを含み110分、
と書かれてたけれど、
きっとアンコールがあって長引くんだろうな~
と思い、コーちゃんには120分後の時間を伝えてあったんだけど、
やっぱりすごく長引いて、
結局、145分後くらいに公演が終わった。

コーちゃん、お待たせ~





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Last updated  2023/10/28 08:49:21 PM
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