テーマ:韓国!(17270)
カテゴリ:ミュージカル、お芝居、バレエ、音楽会
大学路まで行ったのは、
ブロ友さんの今回の来韓の目的が推し活だったから~ 大学路での演劇は、安くて舞台が近い。 チケットパワーのある俳優さんが出る、 お高いミュージカルとはまた違った楽しさがある。 会場に行く前に、ブロ友さんがお花を買いました。 お花屋さんは1軒しか見つからなかった。 会場は、こちら。 キャスト くじ引きが出来て、 ブロ友さんは、お目当ての俳優さんの直筆サイン入りのチケットが当選! すごい! はるばる飛行機に乗って来た甲斐がありましたね! 内容は、ソウルオリンピック当時の韓国社会を背景に、 人権弁護士のノ・ムヒョン氏が国会議員になって 世の中を変えようとするも変えられず、挫折する話。 はんらは、反米リベラル派だったノ・ムヒョン氏が あまり好きではなかったので 演劇の内容にはなかなか入り込めなかった。 でも、役者さんの白熱した演技はすごかった。 隣のお嬢さんが号泣してたよ。 そして、華やかなソウルオリンピック開催の背後で 貧民街が取り壊され貧しい人たちが住むところを失ったり、 労働法がきちんと制定されておらず学歴の無い貧しい若者たちが奴隷のように働かされたり、 職場で事故が起きても何の補償も受けられなかったり、 企業の政治献金が普通に行われていたり、 賄賂がまかり通ってたり、 はんらの知ってる昔の韓国の姿が懐かしくもあり、 今では、すっかり先進国の仲間入りした韓国に改めて驚いたり。 ソウルオリンピックから35年。 世の中がこれだけ変わったら、 はんらたちの世代と今の若い世代がわかり合えるはずもないよなぁ~ いろんな複雑な気持ちにさせられた演劇だった。 観客は若い女の子が多かったけれど、 みんな、どんなふうに感じたんだろう? カーテンコールからは写真撮影OK。 主演のノ・ムヒョン役は、キム・デゴンさん。 キム・テゴンさんの横の白い服の人が、 同じく主演の、ハン・ソウォンさん。 彼は背が高くてイケメンだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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