お隣さんの国：韓国からの手紙

入居清掃（ハウスクリーニング）を決めた時のブログは、
こちら（←クリック）

デザインプラネットのチーム長だという人から来た前日の電話では
「8時～8時半から開始。
清掃時間は3～4時間」
と言っていた。

朝の8時40分くらいに電話が来たので
これから掃除が始まるのかと思ったら
「出発しま～す」

遠くから来てくれたので、
到着した時間が10時近かったようだ。

終わる頃に行って点検して
お金も払わないといけないんだけど、
10時から始まったってことは終わるのは午後の1時か2時？
その頃を目指して、はんらマンションに向かわねば！

はんらマンションに到着したチーム長さんから電話があり、

「リフォーム後は目に見えない粉塵がたくさんあり、
こういうのはただ拭いても、
シックハウス症候群やアレルギーなどの原因になり得る。
粉塵専用の薬品を使って、
シックハウス症候群の原因物質を取り除きましょうか～？
本来は15万ウォンなんですけど、
今なら特別に5万ウォンの追加料金でいいですよ」

と言うので、それも追加してもらうことにした。

1時くらいにはんらマンションの近くに行って、
掃除終了の電話を待ってたんだけど、
待てど暮らせど電話が来ない。

2時になっても3時になっても電話が来ない。
はんらは近所のロッテリアでコーヒーを飲んで待ってたんだけど
待ちくたびれて、
はんらマンション内のフィットネスに行って運動して待った。笑。
運動も終わって、マッサージチェアに座ってもまだ連絡が来ない。

なんだなんだなんだ～

3時10分くらいにようやく
「終わりました～」
という電話が来た。

このチーム長、声もあまり大きくないし、
あんまり愛想もないし、
掃除に時間、かかり過ぎてるし、
どーなってんの？！？
ちょっと一言言ってやろう！

と思ってマンションの部屋に行ってみると、
若くてきれいな女の子が出てきて
「チームチョーサーン！　サキニ　クルマニ　イッテルネ！」

あらまぁ＠＠
お掃除も外国人。

そして、中から、よしくんの友達か？！？
と思うような若い男の子が
ニコニコしながら出て来た～！

「あらまぁ、おいくつ？」
と、まずは聞いちゃったさ。

26歳だって。
若いね～

最近の韓国の若者は、体を使ってやる仕事を嫌がって
何年も就職浪人してる子がいっぱいいるのに、感心だわぁ。

こんなに若いんだったら、
電話口の話し方が営業っぽくないのは当然だわ。
大きな声で愛想のいい話し方なんてできないよねぇ～！

と、はんらはすーっかり母親目線。


ハウスクリーニングは初めて頼んだので、
こんなものなのか、
イマイチなのかはよくわからない。

ピカピカになってる！
というワケではないので
ノギさんと一緒に、追加掃除をした。

そして、窓ガラスを磨いていて、
またまたガラスの不具合を発見した。

ガラスにヒビが入ってて新しく作り直して入れ直してもらったばかりなんだけど？！？（←クリック）

で、またKCCに来てもらうハメに。

一体、リフォームはいつ終わるんでしょ？

とりあえず、国内2番手だというKCCがイマイチだということはよくわかったわ。

KCCの担当員が来たので、はんらは
「新しいガラスに2回もケチが付いて気分が悪い。
ホントなら全額払い戻してもらって他の業者に頼み直したい。
もうちょっと神経使って、しっかり仕事して欲しい」
と言ったけど、担当者はスルー。

「入居までには新しいガラスにお取り替えしますね～！」
と去って行った。

ムカついたのでノギさんに訴えると
「工場で出た不良品のことをいちいち謝らないよ。
韓国だもん」
ですってー

ま、それが韓国人なんだけどね。

日本人は謝り過ぎるようにも感じるけど
韓国人は、自分の失敗でない限りは絶対に謝らない。
そして自分の失敗でも、まずは言い訳や弁明から始まる。

でも、気持ちが収まらなかったはんらは
リモデリング業者さんに電話で猛烈抗議。

リモデリング業者さんがはんらに代わって
KCCに抗議の電話をしてくれた（そうだ）。

KCC側の弁明としては、

あの担当者はあの日、たまたま
はんらマンションのガラスの不具合をチェックしに行くように
という指示を受けたチェックマンで、
細かい事情などは何も知らなかった、
そして、こういう場合に下手なことを言って
あとでその一言をタネに紛争などが生じると困るので
必要事項以外はなるべくしゃべらないように教育されている、
（例えば、できるだけのことはさせていただきます、などと言ってしまい
あとで、できるだけのことはすると言ったからあれをやれ、これをやれ、と
範囲外のことまで請求される、など）
でも謝罪の言葉くらいは言うべきだった、
担当者にはもう一度、きちんと教育をしておきます、
申し訳なかった、

という話だったそう。

うーん。モヤモヤ。

ガラスに2回も不具合があったのに、
責任者が菓子折り持って説明に来～～～い！！！
な気分だけど。。。


そうこうしてたら、
仲良くしてる10階に住んでるミョンレさんがうちを見に来た。
ミョンレさんのところも半年くらい前に
うちとは違うリフォーム業者でリフォームしてるんだよね。

で、ミョンレさんのところは、
リフォームしたら
ボイラー室のドアが窓の取ってに引っかかって
開けられない構造になってしまったんだとか。。。
でも、直してもらえないまま
それでリフォーム終了になっちゃったんですって。
おったまげだよー＠＠


やはり、もっとお金を使わないと
安かろう悪かろうなのは仕方ないのかもしれないさー

でもサッシは国内2番手のお高いブランドなのにね。

そしてうちが頼んだリフォーム業者は、
アフターサービス期間が1年間あるので、
暮らしながら不具合が見つかったら、
1年間は無償でお直ししますよ、
って言ってくれてるんだけど。。。
だいじょうぶだよね！？！