テーマ:映画館で観た映画(8560)
カテゴリ:映画
1は、9年前に見た。
こちら(←クリック) 1が良かったので、2も観に行った。 今回は、主人公が思春期になって、 更にたくさんの感情が登場。 「不安」「嫉妬」「羞恥」「倦怠」などの感情。 「喜び」「悲しみ」「怒り」「嫌悪」「恐れ」などの 子供の時からあった感情はそのままなんだけど、 思春期工事チームみたいなのがやってきて工事して行ったら、 「怒り」のボタンも「悲しみ」のボタンも、 ちょっと押しただけで大きく反応するようになり、 ちょっとしたことで激怒し、 ちょっとしたことで大泣きして、 あ~、まさに思春期!という感じ。 何か聞かれると「倦怠」の感情が作用して 「別に~」 とか言うあたり、まさに思春期だよ。 はんらの横に座ったおばさんは大ウケしてた。 ポジティブな感情で生きていくことが幸せにつながる、 ということが一般的に言われるけれど、 この映画では、 負の感情があってもいいじゃない、 負の感情まで含めて「私らしさ」。 辛い記憶、悲しい記憶を無理に消すことはないよ、 人間は不器用。 不器用な人間同士で、 お互いを思い合って生きていけばいい、 というようなメッセージを受け取った。 「1」も見る人によって感じ方は違うだろうと思ったけど、 「2」も多分、そう。 韓国では昨日までで観客動員数が777万人とヒットしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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