テーマ:韓国!(17268)
カテゴリ:韓国の祭り、祝祭
ノギさんと2人で、安城市の男寺党バウドギ祭りに行って来た。
お祭りの内容については、こちら(←クリック)をどうぞ。 「男寺党(ナムサダン)」とは、朝鮮時代(1392~1910)後期に 踊りや歌を披露しながら市場や村を回った公演芸術家集団のこと。 「バウドギ」(1848~1870)とは男寺党唯一の女性親分を指す。 「男寺党」と「バウドギ」をテーマにしたこの祭りでは 男寺党の華麗な公演や海外の民俗パフォーマンスなど さまざまなイベントが楽しめる。 「男寺党(ナムサダン)」の公演芸術というのはこういうの。 (イメージはお借りしました) 会場の安城マッチュムランドまでは、 はんら家からは片道45キロ、車で50分くらいの距離。 週末は混むだろうな~と思って 午後3時という遅めの時間に出発したんだけど、 やはり混んで、着いたのは4時半過ぎてた。 韓国のお祭りは、だいたいこんなふうなテントがズラーッと並んでる。 安城市の名産品、真鍮製の食器。 やっぱり、お高いですねぇ。 11万ウォンというと、1万2千円強。 ご飯の器と汁物の器1セットで、だいたいそれくらいのお値段だった。 韓紙工芸。 こういう体験プログラムも多くて、 こういうお祭りは小学生くらいの子供と一緒に行くと いろんな体験ができて楽しい。 特設舞台は4ヶ所。 それぞれの舞台で、いろんな公演をやっていた。 これはポーランドの民族踊り。 こちらは韓国のおばちゃんたちの太鼓公演。 カッコ良かったよ。 爬虫類を売ってたブース。 販売員のおにーさんが変な爬虫類を触らせてくれる。 もちろん、触りませんでしたが。 変な蛇もいた。 小さな男の子たちが親にねだって、 爬虫類の赤ちゃんを買ってもらってた。 餌付きで、飼育するんだそう。 ここは試食コーナー。 販売もしてた。 ポップコーン。 2000ウォン(220円)。 高麗ニンジンの天ぷらは、2本で5000ウォン(550円)。 安城の名前を取った安城湯麺(アンソンタンミョン)のブース。 ここではルーレットを回すと、 インスタントラーメンがもらえるというイベントをやっていた。 残念ながら、はんらたちの目の前で、この日のイベントは終了~ 晩御飯に、 お好み焼き(1万ウォン)を買って、半分こ。 まぁまぁ美味しかった。 メイン舞台で、夜の7時から公演があるというので 6時過ぎから場所取り。 1番前の真ん中の席を取りました。 公演は、国楽とヒップホップのコラボレーション「国ヒップ時代」。 「トリス」というア・カペラのグループ。 「カリビアンの海賊」とか「アメージンググレース」を国楽風にカスタマイズした歌とか、 韓国の沈清伝(パンソリなどで歌われている)や「アリラン」をヒップホップ調にカスタマイズした歌など、目新しい音楽の世界で楽しかった。 この人は、ボイスパーカッション担当。 いろんな打楽器の音を出して披露してくれ、 これもなかなかに盛り上がった。 トリスの公演は1時間くらいで終わり、 次に出て来たのは、 国楽電子ユラン団。 こちらはヒップホップグループ。 そして、 「皆さん、前に出て踊って盛り上がりましょう~!」 と、扇動。 こんなふうにみんな、踊り出した。 はんらとノギさんはイマイチ、乗れなかった上に、 夜になって、ものすごく寒くなった。 最近の韓国は、最低気温が10度前後なのだよ。 それで、途中で退席。 帰ろうかと思って歩き出すと、 そこは、外国のいろんな食べ物を売ってるブースの前だった。 そういえば、2人でお好み焼きを半分こしただけだったので 何だかお腹がすいてきた! ドイツのソーセージ 1本6000ウォン(660円) めっちゃ高い~@@ でも美味しかった。 トルコのケバブ 鶏肉入りは、1個7000ウォン(770円) ラム肉入りは、1個9000ウォン(990円) これも高いけど、ラム肉入りを1つお買い上げ~ これもラム肉がこれでもかというくらい入ってて美味しかった。 よしくんへのお土産に、 アメリカのハンバーガー(7000ウォン)というのも2個、買った。 そうこうしているうちに、 ドローンショーが始まった。 下の2行は 「東アジアの文化都市 安城」 10分間?15分間?くらい、 いろんなのが上がり、最後に、 ドローン、整列して終了~。 この時点で夜9時。 まだまだお祭りたけなわ、という感じだったけど、 あまりの寒さにはんらたちは帰途についた。 いろいろ見どころ多かったけど、 寒い所に長時間いたので、 翌日はちょっと体調悪かった。 そろそろ、お出かけには気を付けなければならない季節だわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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