テーマ:韓国!(17265)
カテゴリ:ソウル
タクシーで向かったのは、
韓国茶道体験(←クリック) タクシーを利用したのは、 歩くにはちょっと遠かったこともあるけれど、 住所が住宅っぽくて、 イマイチ、どこを目指して行けばいいのかよくわからなかったから。 タクシーで 「この辺ですよ」 と言われて降りたところは確かに住宅地。 そこに不動産屋さんがあったので、 中に入って尋ねてみると、 親切な不動産屋さんが外まで出て その住所の家を教えてくれた。 見ると、 あ、確かに、看板が! この奥の住宅で茶道教室をやっていた。 こんな見つけにくい所、 外国人が見つけられるのかなぁ? と不思議だったんだけど、 先生がおっしゃるには、 「外国人がしょっちゅう訪ねて来て困ってて、 予約が無い限り、この看板は隠してるの」 そしてホントにはんらたちが体験が終わっておいとまする時には、 この看板をそそくさと片付けてました。@@ それっぽい衣装に着替えてお茶体験。 手前が先生。 向こう側はお弟子さん。 蓮の葉のティーバッグ作りと、 お茶菓子作り。 作ったものはお持ち帰り。 お茶菓子は、白いのは松の花粉を蜂蜜で練ったもの、 茶色のは、豆の粉を蜂蜜で練ったもの、 黒いのは、黒ゴマを蜂蜜で練ったものだそう。 こちらは、黄茶というとても濃いお茶。 こちらが、教えてくださった、 ハンソ大学のソ・ウンジュ教授。 教授が巻いてるスカーフは、 韓国の伝統模様入りで、 15万ウォン(1万6400円)。 「いかが?」 と勧められたけれど、遠慮した。 このソ教授が、実に、韓国人らしい人だった。 つまり、 ・ワタクシは、教授の中でも一番高い地位にいる教授ざます。 ・元々は、ピアノ専攻だったんだけど、ピアノの専門家なんて履いて捨てるくらいいるから大学院で伝統文化を専攻した。 この分野は専門家が少ないからワタクシは非常に用いられている。 来年、定年退職だけど、この道であと10年は食べて行けますわ。おほほほほー。 ・大統領府青瓦台で外国人を招いてのパーティーがある時には、ワタクシが行ってお茶をたててるざます。 ・ワタクシの師匠が日本の裏千家の偉い人なので、1年に3~4回は京都に行ってるざます。 ・子供と孫がドイツのフランクフルトに住んでるんだけど、孫がワタクシのお茶が大好きで、いつも航空便で送ってあげてるざます。 ・教授職で多忙なんだけど、外国人対象の茶道体験を企画して提出したところ、ソウル市からグランプリをいただいたざます。 ・それで、忙しいんだけど、茶道教室をやってみることにしたんざます。 今日は初めての茶道教室。 あなたたちはチョー運がいい人たちなんざますよ。 ・ワタクシの授業は、こんな3人くらいの少人数相手では、やってないざます。 あなたたちはチョー運がいいざます。 ・幼稚園などで、お茶文化も教えてて、ユーチューブでたくさん紹介してるざます。 あなたたちも、ワタクシのユーチューブをご覧になって、イイネを押して、チャンネル登録してね。 こんなふうに教授の、多分、少し?かなり? 「盛った」ような話をたくさん聞かされた。 Fさんが、韓国の茶道文化について 日本の新聞に載ってるのを読んで興味を持ったそうで、 教授にいろいろ質問したくて、 はんらが間で通訳してあげようとしたんだけど 教授の自慢話が止まらず。。。爆。 そうそう、ソ教授のユーチューブは、 K-teaで検索すると出てくるそうです。 こちらですね(←クリック) 韓国人は伝統文化に関心のない人ばかりで、チャンネル登録が少ない! と嘆いてらっしゃったので、 ぜひ、チャンネル登録してあげてください。笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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