在韓外国人癌ナビゲーター教育課程ワークショップ
檀国大学病院の忠南地域癌センターの在韓外国人癌ナビゲーター教育課程ワークショップがあった。先回の記事は・・・と思ったら、1年も前だった(←クリック)。そう、韓国人はせっかちな人が多いけれど段取りが悪いためか、いろんなことが現実に進んで行くのは意外と時間がかかったりする。とりあえず、国家予算が投入される忠南地域癌センターの推進計画のうちの1つである「在韓外国人癌ナビゲーター」を育成する教育課程が今夏から始まる予定だ。今回、第1回目のワークショップがあって行って来た。左側が檀国大学病院の外来棟。右側が新しく建った忠南地域癌センター。忠南地域癌センター。1階には、事務所や売店、フードコート、美容院など、2階には、「腫瘍・血液癌センター」「呼吸器・肺癌センター」「耳鼻咽喉科・頭頚部癌センター」、その他、注射室や採血室など、3階には、「肝臓・胆道・膵臓センター」「消化管センター」「乳癌センター」「甲状腺センター」「泌尿器癌センター」など、4階には、健診センター、内視鏡センター、CTセンターなど、5階に、忠南地域癌センター、忠南圏域生存者統合サポートセンターなど、6階~8階が病棟。トイレのドア。何だか、この黒い部分を押したくなって押してたんだけど「押さずに手を近づけて振ってください」ですって。確かに手を振ったらドアが開いた。ワークショップは5階の会議室で。記念写真。さて、はんらは悩んでいる。30~40代に混じって、この教育を受けるべきか?試験もあるという。課題もあるという。はんらは15年くらい前に、日本語講師のとある資格試験の勉強をして合格して資格を取得したんだけど、はんらの性格的に、勉強するからにはきちんとしたいと思って猛勉強をしてしまい、その結果、血圧が上がり過ぎて、主治医から「はんらさん、資格より、お金より、健康です。無理して勉強はしない方がいいでしょう」と注意されたのだった。年齢的に、気楽にのんびり勉強したらいいんだけど、ついつい、負けず嫌いな性格が災いして頑張り過ぎてしまうかも。そして健康を損なうくらいだったら、最初から始めない方がいいのだ。