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カテゴリ:足首の治療
いよいよ<色:#ff0000>今日は手術です。
夜中の1:00頃から、手術をする右足の激痛が止まらず、 一睡もできませんでした。 また、トイレにいくのも歩けずに、看護師さんに車イスで連れて行っていただく始末…本当にごめんなさい…。 入院2日目ということで病院ではじめての朝を迎えました。 朝6:00、強制的に部屋の電気が点灯されます。 ここから看護師さんが朝の検温・血圧測定などに1人1人訪れます。 また、その日に予定などがあれば、予定も教えていただけます。 手術着にも着替えてください…といって持ち込まれますが、10:00~の手術に対して、6:00早々にもう着替えてください…というのは少し早すぎるだろう…と思い、しばらくはそのままにしておき、1時間前くらいに着用しました。 手術着は、185cmの私が着るとお約束のミニスカート状態。 また、下着も何も着用せずに、パンツの変わりにT字帯という、パンツと紙おむつの間のようなものをはきます。 手術は10:00スタートの予定でしたが、前の手術が詰まっており、10:30~に変更となりました。 病棟から手術室までは、看護師さんに車イスで連れて行ってもらいます。 手術室専用エリアの入口に入ったときに、間違いがないように、氏名・手術する場所の確認、そして腕に取り付けているタグの読み取りを行います。 それが済むと、通路を奥に進み、左へ曲がり、さらに左へ曲がると、 手術室がいくつもいくつもあることがわかります。 その中の1つの手術室に入りました。 手術用のそれはほそーいほそーいベッドに乗った瞬間に上から、 特殊素材の紙っぽいごわごわしたシーツを体全体にかけられました。 これがまた暖かくて心地良い感じです。 そして、次の瞬間、一斉に手術着、そしてT字体を外され、シーツの中ですっぽんぽんの状態に…、でもなぜかこのような場所だと羞恥心も何も感じない。 そして、心地よいジャズが手術室内で流れているのが、また心地良かった。 担当の麻酔科医に「手術室でも音楽流すんですね~」と話しかけたら、「ノリノリな感じでよいでしょう~? 人によってかけている音楽は違うよ…」とのこと。 うん、これはリラックスできる…ありだと思った。 さて、いよいよ麻酔のスタート。 体を横向きにして、背骨部分の表面の皮膚部に麻酔を1本。 そしてその麻酔が聞いた部分に、背骨の外膜へ向けてカテーテルを挿入、背骨がグリグリってされている感じがわかる。 角度によって、左腰と左足が痺れる…。 その後、カテーテルから麻酔を注入。 再び仰向けに戻り、最後は全身麻酔のためマスクをされる。 医療ドラマとかでよくやっているけど、そんなすぐに落ちるわけないじゃん…と思っていた私は、心の中で時間を刻んだ。 マスクをされ、20秒くらい経過しても何の変化も訪れない! 「まずい!麻酔にかからない体質なのではないか…どうしよう!」と思っていたら、麻酔科医の先生が「いま酸素送っていますよー」と。 な…なんだ…。 しかし、その直後、「はい、今から麻酔入るねー」と言われた瞬間、私の記憶は飛んでしまった。 現代医学に惨敗です…。 その間に手術は行われ、目が覚めたときにいは病室のベッドの上でした。 妻も病室に来てくれていましたが、意識が朦朧としてしまい結局そのまま寝続けたい衝動にかられ、またしばらく寝ることになりました。 再び、意識をはっきりとさせ、目を覚ましたのは19:00頃。 まだ、足の麻酔はきれていないようで、手術した右足はもちろんのこと、左足までほとんど動かない状態です。 この日はこのまま就寝…。 ※このブログ記事は、手術当日に書いたものではなく、後日覚えのため書いたものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月02日 09時20分08秒
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