Snowpeak Headquoters Campfieldでのんびり…
8/7(日)~11(火)、新潟県三条市にあるSnowpeak Headquoters Campfieldへのんびりと夫婦でキャンプにいってきました。8月中は、「節電協力キャンプ場無料開放」となっており、のんびりとすることにしました。8/7は朝5:30に自宅を出発。渋滞にも巻き込まれず、かなり到着が早くなるなぁ…ということで長岡でおり、まずは燕三条まで国道で向かいました。ちょうど、お昼にもなるということで、燕三条駅にほど近い、三条ラーメン、「らーめん勝」さんに立ち寄りました。麺はうどんかと思うほど太く、歯ごたえがあり、スープにもよく絡みめっちゃ旨いです!お店構えはこんな感じで、チェーン店らしく8号線でも見かけました。さて、いよいよキャンプ場のあるスノーピーク本社へ向かいます。途中、五十嵐川とかを超えるのですが、このあたりが先日の豪雨による洪水で報道されていた地区なのか…とあらためてびっくりしました。川岸はもちろん、道路も削り取られところどころ通行止めが目立ちます。キャンプ場所は三条市街地から20km程度のところにあります。小高い丘?山?の上にあり隣にゴルフ場がある程度で、とても静かな環境です。この後ろ側に見える近代的な建物が、本社兼ショップ兼キャンプ場所受付となっています。その向こう側がだだっ広いキャンプエリアが広がります。ちなみに、区画はA~Fまであり、この写真はE区画からA,B区画をのぞんでいます。さて、天気がいいということはすなわち気温がぐんぐんと上がっているということですが、そんな中いよいよ、「我が家」を設営しなければなりません。今回はリビングシェル+インナーテント+インナーテントフルフライという構成にしました。インナーテントフルフライは正直暑くていらないんじゃないかと思いましたが、ゲリラ豪雨が怖いのでやはり設営することにしました。まずは…リビングシェルから…。次にインナーテントを…ここで寝ます…。そして、左側のテントの上部にフルフライを設営し、完成!もう、汗びっしょりだぁ~!…ということで着替えをすませ、とりあえずTシャツを干しちゃいます!そうこうしているうちに、夕暮れを迎え…しだいに風も心地よく過ごしやすくなってきました。そして、もうすぐ日が沈みます。でもいかにも強そうな太陽光…。間もなく日が沈みます。個人的に気に入った写真です。ちなみに、こちらのキャンプ場所、トイレは水洗、ウォシュレット付き。水道もお湯が出ます。シャワー、洗濯機は無料で24h利用できます(すごい!)温泉はいい湯らていが案内されていますが、私が行った時は洪水被害を受けていたため、営業していませんでした。ホームページでも当面休館します…とされていました。そこで、その間、お勧めなのは以下のとおりです。1 燕三条駅前「AQUAホテル」2 道の駅「国上」の隣、またはそば。県道新潟寺泊線にある、「ふれあいパークてまりの湯」、「さくらの湯」このあたりがお勧めです。ここはのんびりするのにはもってこいのキャンプ場です!また訪れたいなぁ~と思います!ところで…2日目の夜に大変なことが起こりました。うちの奥さんが夜中に熱中症らしき症状を訴えたのです。頭痛、吐き気、足腰が気持ち悪い(たたない)という状態で、ちょっと事の深刻さを感じ、夜中に車を動かすのは周りに申し訳ないと思いつつも、急ぎ、三条市内の病院へ連れて行きました。やはり診断結果は熱中症で、お昼まで入院し、無事に退院することができました。熱中症には…・1度(軽症度)・2度(中症度)・3度(重症度)とありますが、うちは2度(中症度)でした。一般的には下記のようなことがいえるそうで、めまい感、疲労感、虚脱感、頭重感(頭痛)、失神、吐き気、嘔吐などのいくつかの症状が重なり合って起こる○血圧の低下、頻脈(脈の速い状態)、皮膚の蒼白、多量の発汗などのショック症状が見られる。○脱水と塩分などの電解質が失われて、末梢の循環が悪くなり、極度の脱力状態となる。○放置あるいは誤った判断を行なえば重症化し、3度へ移行する危険性がある。放置しなくてよかった…重症化したら…と思うと。みなさんも熱中症には気をつけてください。他のキャンパーはどうやって予防しているんだろう…と思いながらも、我が家のキャンプは9月末くらいまで凍結することにしました(コテージはいくかもしれないけど)。