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2011.02.19
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菅原号ジムニー
今日の画像はラリーモンゴリア2010
TEAM APIOから出走。
ジムニークラス優勝のパリダカの鉄人こと
菅原&杉浦コンビのジムニーJB23の勇姿です。

この二人が先日放映されたテレビ番組
Jスポーツ・ダカールラリー2011【アルゼンチン~チリ】総集編に
日本人でダカールラリーを闘ったサムライとしてたっぷりと
紹介されていました。

見逃しましたか?
これからも以下の日程で放映があります。
Jスポーツ・ダカールラリー2011【アルゼンチン~チリ】総集編
ご覧になっていない方はぜひ!

残念なのはせっかくのテレビ番組。中身も濃いのですが
地上波ではないのです。

かつてのNHKのようにお茶の間で
パリダカを放映していた時代が再び復活してほしいですね。
私が2000年にシルクロード、鳴沙山そして莫高窟や嘉峪関 を訪れる原動力や
源泉はすべて子供の頃、祖母や家族が観ていたNHKのシルクロードがその種火でした。
地上波でしかも、当時のようなお茶の間で、その地にロマンを抱く大人たちの会話をみて
子供が育つのだと思います。

ちなみに企業の宣伝効果としてダカールの公式映像を、どのくらいの人が観たか?
世界で70の放送局
190カ国で放映されて
視聴者数は驚きの8億人だそうです。

8億人の人が観ている車のレースに
世界を相手にビジネスをしているはずの日本の自動車メーカー
オートバイメーカー、トラックメーカーが8億人も注目している
イベントに無関心とは惜しいですね。

その点、トヨタのランドクルーザーと日野は流石です。
まずはその世界8億人の観ている公式映像の中で
今年は100%廃食油を使って走るランクルチーム。
そして日野カミオンで挑戦を続けるパリダカの鉄人にしてギネスホルダーの
菅原義正の紹介が公式映像で流れました。

菅原号ハルホリンにて

番組の最後で菅原さんはあと20年走ります。
90歳の誕生日もパリダカのゴールで!と語っていました。

まずはやる気。
そしてラリー中はもちろん毎日の日常生活も、きちっと過ごすこと。
これが重要な事だそうです。

ダカールラリーはオフロード界のF-1みたいな世界なので
敷居が高すぎですが、国内そしてモンゴルとラリーを主催する
SSERさんのサイトには今年も盛りだくさんのイベントが用意されています。

アピオもSSERパートナーショップですのでラリーやイベントに関する
ご相談や質問はお気軽にお問い合わせください。

SSER

アピオ内、ラリー関連質問担当・森光まで

昨夜もASOさんから電話がありまして、
いろいろとビジネスやラリーその他についてお話しをしました。
あ!ダカールラリー主催のASOではなく、SSERパートナーショップである
福山のモトワークスさんのASOさんね。
(え?アルファベット表記は紛らわしい?)

MOTOWORKS

モトワークスさんは2輪のショップさんですが、ハスクバーナ正規販売店と
して拘りのオフローダーな方が多く、最近アピオコンプリートカージムニー
カタログを設置していただいているのですが、4輪は同じ買うなら飽きが
来なくて長く乗れて万が一手放す時も高値で売却できるジムニーが潜在的に
乗り物にただ便利さだけを求めていない拘りのライダーたちの心を
とらえている様子です。

そういえば弊社もワタシ含めて最近では尾上までもライダーでもあるので
(とはいえ今年はまだ一度もオートバイに乗っていないのですが)
そこにはなんらかの共通マインドが根底にあるのだと感じています。
2輪&4輪なフリーペーパーaheadも、オンザロードマガジンもいずれも
2輪4輪という垣根がなく記事がありますが、相変わらず商業誌は
メーカーという旧態依然の広告代理店とメーカーの目に見えない複雑な
事情があるそうです。

昔ホンダのベルノ店で父がNV750を買いました。
当時すでにそういう販売は積極的ではなかったのかもしれませんが
当時のそのホンダのお店は営業マンもメカニックも皆ライダーでした。
またスズキの販売店の場合はスタートが2輪からスタートしているお店が
多いと聞いています。

これからの日本国内は、市場も成熟し、便利さだけをクルマに求めて
いない趣味としてホビーとしての要素をもとめる人たちには
従来の昔から続く、垣根や先入観、そしてビジネス体系すらも
再構築する時代がそこまでやってきているような気がします。





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Last updated  2011.02.19 10:42:18
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