新緑の中に映えるバンビー号と日本の軽自動車
デザートイエローすなわち砂漠色のバンビー号撮影はYカメこと山岡フォトグラファー。新緑の中でも映えるんですよーというのはウッチーこと内田ライターの弁。先月のスーパーオートバックス郡山でのイベントの際、来場と同時に「あー!!バンビー号がある!!」とややコーフン気味で若い20才前後の女性がいてびっくり!うれしいというか、命名冥利につきます。噂だが現行モデルの限定車メッキグリルを上から塗装したモノをこのバンビー号には装着している。個人的な嗜好なので深くは言及しないがどうしてジムニーにメッキグリルが必要なのか理解できないでいたら、どうやらグリルを担当したデザイナーがハマーH1みたいなグリルにしたかったらしいと耳にした。噂なので本当かどうかは不明だが。ハマーは元々軍用車両であるハンヴィーを民生化した車種なのでその噂を聞いた時はなんじゃそりゃ?(笑)と思ったが。このアピオジムニーのデザートイエローはもちろんこのハンヴィーをイメージしていたので、それより小さな子鹿のバンビをかけあわせてバンビー号とした。ハンヴィーは、HMMWV, Humvee:High Mobility Multipurpose Wheeled Vehicle 日本語だと、高機動多用途装輪車両。実にいいね!話がそれるけど次期ジムニーのコンセプトは日本の地形にあった「高機動多用途装輪車両」とかにできないですか?そして5ナンバーをやめて4ナンバーに戻す。だって元々4ナンバーですから。ジムニーは。次にキャリイの荷台やピンツガウワーのようなキャビンにもなる様々な架装に対応できる基本プラットホームにして世界に輸出すれば特に森林や山岳地帯の道幅が狭くこれから発展していくチベット、あるいはミャンマーの奥地にまで活躍貢献できるトラックになる。軽自動車のことを日本独自のガラパゴスカーだ!とマスコミの言葉をそのまま言う輩をみかけるが、信じられない。日本が長い自動車の発展を経て進化成長を遂げたのが現在の日本の軽自動車だ。以前の昔のミニや、オリジナルのFIAT500,あるいは初代パンダと並べるとよくわかるが、気がつくと実はもう日本の軽自動車はもうそんなに小さくない(笑)以前の小型普通車クラスの大きさに限りなく近い。ガラパゴスどころか、日本の軽自動車サイズこそこれからの世界標準、グローバルスタンダードだと世界中に輸出すればいい。という事実に日本中が気がついてしまうと、将来困る自動車メーカーやあるいはその国が、騒いでいるのでしょうね。