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2011.04.02
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 4月4日(月)まで計画停電も中止となり、本日のプロショップアピオ店頭はいつも通りの風景が戻りつつあります。多数のご来店ありがとうございます。
 午前中から浜松からの来てもらった3社の方と打合せ。前回の打合せは3月11日でした。私は浜松にいました。あれから随分と長い月日が流れたようにも感じますが、まだ未だに原発事故も大きな進展がないばかりか、福島2号機の取水口付近に亀裂、汚染水が海に流出とのニュースが流れていました。
 地震の当日は三方原の高台のその会社で打合せをしていたせいか、地震の揺れは感じず、東名高速に乗ってからはじめて大地震があったことを知り、渋滞と通行止めで、当日は浜松から帰宅できず翌日中央道を経由して8時間かけて帰宅したわけですが、この日、静岡インターで降ろされて、延々と大渋滞の中を辿り着いたのが清水港の手前でした。富士川を超えれば神奈川まであと少しという距離ですが、清水港の付近、由比の手前で東名も1号線もバイパスも全ての道が海岸線近くを通るのでそこが通行止めになると日本の動脈が停まるように停止していたのでした。諦めて西に引き返し、再び東名高速の下り線に乗った時観た光景は延々と路肩に停車した大型トラックの数々でした。どこまで行ってもその動きが停まったトラックが停車していました。
 地図を見ると新東名の区間は東名より内陸を走っています。新東名の道路工事もかなり進んでいて場所によっては走行も可能だと聞いています。日本全体の事を考えると再び大きな余震や、あるいは津波警報が出るたびに通行止めになることは望ましくありません。新東名の全線開通よりも先に、特にこのすぐ通行止めになる区間だけでも先に開通させておく必要があります。東日本と西日本をつないでいる大動脈だけに非常に重要な位置にある道です。

 大動脈といえば太平洋ベルト地帯の中この記事も気になります。

中部電、浜岡原発に防波壁=福島第1の津波被災受け





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Last updated  2011.04.02 17:55:19
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