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テーマ:ジムニー大好き!(1623)
カテゴリ:なるほど!ザ・タクラマカン号
先週に引き続き12年前のフォーバイフォーマガジン誌主催の シルクロードエキスペデディション話題から。 当時フォーバイフォーマガジン誌本誌と コンビニなどに配本される、本誌と比べるとややユルイ系のノリな オフロードエクスプレス、略してOREXと呼ばれる雑誌があった。 私が参加したシルクロードエキスペデディション ステージ1の第4次隊として参加し、その際のレポートは このOREXに掲載された。 私が参加した際の車輌は3台の北京JEEP(外観は当時のチェロキー。ライセンス生産) これに参加隊員6名とそれにフォーバイフォーマガジン誌のライターさんや 中国に行ったままクルマを回送する竹村さんがいた。 読み返して思い出したのはこれに通訳のしょうくんや常に先導して道をあけるための 中国公安のパトカーが先導していた。 12年前の中国はまだ休日でもプライベートであっても公安の制服や軍の軍服をそのまま 着替えずに彼女や奥さんとデートすると聞いた。 実際に女性は私服だが男性は制服で、その理由としてはプライベートであっても 普段のその人の階級を相手に知らせてパワー関係を提示しむだな喧嘩をふせごうと いうものらしい。 実際行く先々で先導の公安のパトカーに乗った人と現地の公安とであーだこうだと 話合いというか傍目には口げんかぽい口調で話しをするシーンは何度かあった。 あれからもう12年でしかもこの12年間の中国の変化は日本の最近の20年間と くらべてもより変化度が高いほどではないかと感じているので 今回のタクラマカンはこの時との変化も楽しみだ。 誌面にも書かれているがやはり最大の思い出はこのメイン画像でも 使われているデザートランだった。 360度地平線の中を永遠に続くかのような中を蜃気楼に向かって走っていく。 北ルートの関所、玉門関 あるいは南ルートの陽関 羊羹いや陽関を出てこの有名な漢詩「西出陽関無故人」 乗り物がない時代、当時の人類がこの地より西に向かうのは まさしく大冒険だったに違いない。 ■━━━━「レイドトレックタクラマカン2012」公式サイト━━━━■ 資料請求や参加に関する質問はこちら↓ http://www.sser.org/raidtrektaklamakan2012/ レイドトレックタクラマカン2012のPV お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.12 18:18:42
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