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2012.03.19
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敦煌


それにしても毎週同じテーマでブログを書くというのは
1週間の経過が異常にはやく感じる。

光陰矢のごとしとは言うが
45歳を過ぎるとまるでターボ領域に入った回転計のように
ブーストがかかったかのような加速を感じる。

80歳にして尚現役な鈴木修会長兼社長や
70歳を超えて現役ダカールラリー、プロドライバーの菅原義正会長
60歳を超えて自転車で四国の松山から帰ってくる弊社会長尾上と
45歳なんてまだまだハナ垂れ小僧で修会長の年齢までまだ35年。

やれ老眼が進むだの、白髪が増えただの
じじ臭い話をしている場合ではありませんな。同年代の御仁。

先週末の金曜日。
社長室の床がめくれたり縮んだりと、ややみすぼらしくなってきたので
床の張り替えを7年ぶりに行う。

その際に本棚を整理。
その本棚から出したはずの雑誌が未だに200冊ほど収納できなく
なっているので近日中に必要なアピオ広告ページや記事ページだけを
スキャナで自炊してあとは処分予定。
雑誌好き、紙好きな私的には断腸の自炊だが。
それにしても物理的にどうして同じ棚に入らないのか?

まあそれはともかく整理の恩恵?
発掘された雑誌の中から週刊シルクロード紀行という週刊誌が出てきた。
私が持っていたのは創刊号と2号の敦煌編
買った記憶は微かで、新婚旅行の思い出の場所だからなんとなくだ。
まさか再び行くとは思っていなかった。

その週刊シルクロードは壮大な全50冊。
第3号がトルファン。4号が楼蘭。39号にはラサもある。
そして50号は奈良で終わる。

今なら迷わず全巻をコンプリートしたいところだが
この週刊誌は残念ながら2005年の雑誌だ。
あー買っておけば良かったなあ・・・。

中には大谷探検隊の画像もあり
大谷探検隊は1902年~1914年までの間に
3回の探検隊を編成して西域探検。
当時馬車の中で
今でいう車中泊をしたそうである。

これは今で言うジムニー
いやもしかするとハイエースも!?
これは1世紀を経て行くしかありませんな。

先週は陽関を出る時の詩「西出陽関無故人」について触れたが
この2005年の雑誌によれば
今や、陽関博物館には関所通過儀式(2005年当時一人100元)があり
再現された関所を通過する際には漢の関所官と武装兵士が
重々しく監査して名前を告げると通行手形に名前を書いてくれるそうな。

そして通過後は美女が白酒で接待。その後旅人を送り出す
「美女の舞」を披露してくれるそうです。
まあ時間の関係でここにいけるか?あるいは今でもやっているのか?
謎は深まるばかりですが。

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Last updated  2012.03.19 11:01:03
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