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2012.03.26
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駱駝

週刊ジムニーで行く「なるほど!ザ・タクラマカン」第15話
今週はラクダについて。

画像は2010年ラリーモンゴリア、ゴビ砂漠で撮影したラクダ。
コブが二つあるフタコブラクダだ。

タクラマカン砂漠では2000年鳴沙山にてはじめてこのラクダに乗った。
馬ではないので乗馬とはいわず乗駱駝?だろうか。

思ったよりも地上からの高さがあり視界がいい。
ゆっくりと回っただけだが実際にラクダが本気で走れば
時速50キロで走行でき、馬より速いという。

積載量は300キロなので最大積載量250キロのジムニーバンも駱駝に
負けている。

さらに4昼夜を歩きつづけても平気で、
砂嵐でも歩けるのは目に「瞬膜」というフィルターの役割を
持つものがあり、これが角膜を保護するからと言われている。

平均寿命は18年。
役に立たなくなったあとは市場にて食肉として売買されるそうだ。

みための大人しさとうらはらに隠されたそのパワー
どこかジムニーに通じるものがある。

ジムニーも元々ジープのミニからスタートした四輪駆動車。
そして働く4ナンバーのバンだった。

最大積載量は300キロの駱駝に負けない
悪路走破性と4昼夜は無理としても長い航続距離を持ってこそ
ジムニーである。

次期ジムニーにはぜひ最大積載量は300キロ
航続距離は500キロは確保できる駱駝のこぶならぬ
燃料タンクを備えた頼もしい4ナンバーの世界最小の
世界戦略小型4輪駆動トラックとして登場して欲しい。

その時のネーミングはジムニー「駱駝」がいい。


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「レイドトレックタクラマカン2012」公式サイト
資料請求や参加に関する情報はこちら↓

http://www.sser.org/raidtrektaklamakan2012/

レイドトレックタクラマカンのPV






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Last updated  2012.03.26 11:36:38
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