アピオの社内に2000年のミレニアムに植えた桜も開花しました。
今朝は一番暖かい場所の桜が咲き始めています。

さて明日はお待ちかね！
アピオ主催のオフロードフリーランイベント。
第1回目はいよいよ明日4月8日（日）に静岡県のモビリティーパークにて開催いたします。

ジムニープロショップアピオ会員の皆さん。
アピオジムニーコンプリートカーにお乗りの皆さまに
自由気ままに1日オフロードコースで遊んでいただく
オフロードコース貸し切りイベントです。
皆さん会員証はお忘れなくね！入り口で必要です。

会場は日本最大級20万平方メートルの敷地に自分のレベルに合わせて様々なオフロード走行が可能です。
また女性でも安心清潔な施設内のトイレも完備。
まだモビリティパークに行ったことがない方はぜひこの機会にどうぞ。

季節もちょうどお花見シーズン
花見をかねてお弁当持参で伊豆モビリティパークに出かけよう！
尚、当日はジムニー専門誌スーパースージー誌はじめジムニープラス誌及びレッツゴー４WD誌も取材予定です。

■ お願い ■
なるべくおつりがいらないように必要な入場料金をご用意ください。

■ 注意事項 ■
フリー走行で同じ箇所をサークルや8の字にぐるぐる走行するのは
やめてください。
過去のミーティング等では必ず横転事故が発生しています。

詳しくはこちら

さてここからは昨日の日記です。



以前ご紹介したすでに22万キロ走行を超えたJCJ神奈川支部所属
そしてアピオ会長尾上の自邸を設計した設計士、長谷川さんのジムニーJB23に乗って
普段とは逆方向の東京へ。目指すは六本木です。

それにしても22万キロとは軽自動車なので
排気量換算すると2000CCクラスだと3倍なので
66万キロ相当ですね。

先日日刊自動車新聞で記事を読んだのですが、
スズキの鈴木修さんが、これからは「生涯燃費」の必要性を述べていましたが、
まさに同感でした。
要するに単なる走行燃費ではなく
生産、販売、使用など、クルマの全行程で発生する「生涯燃費」を
提示し、それをみて環境性、経済性、利便性から人々はクルマを
選択するようになる。と。

そんな観点からみるとこのジムニーはすでに10年
22万キロを超えていて生涯燃費では五つ星どころか
500星ぐらいではないでしょうか？

思わずプリウスがこの10年に何回フルモデルチェンジしたかを
連想してしまいました。

さてこのJAZZコンサートにお誘いいただいたのは
ジムニークラブ神奈川で建築士でもある長谷川さん。
到着すると少し待ち時間があるし
六本木のAXISビルには行ったことがないというので少しデザイン見聞。

ここはデザイン雑誌AXISの本拠地
私も前職場のテクノロジーアート展などで作品を出品した事があります。
本当はコンクリートの安藤忠雄な外観に内部は液晶プロジェクターから光りを放ちと
アイデアは自画自賛でよかったのですが、コンクリートの仕上げが
なにせはじめて自分で混ぜて作ったものなので
ラス網を貼って、先輩や上司曰く木造モルタル2階建てやなこりゃｗと
笑われたのを思い出しますが、仕事外でそんなこんなもできて楽しい職場でした。
ちなみにシャープのデザイナーが大勢で参加したアート展なので
来客には大御所が続々と。
先輩の話ではまだ倉俣 史朗さんもやってきたぞ！
こんなブルーのシャツを着ていた！とその感動の一部始終を聞いたりしたものでした。

そんな想いでいっぱいのAXISビルも8年ぐらい前？に
ORMを発行するイラストレータのGAOさんがこのAXISで個展を開いた際に来て以来かもしれません。

久しぶりなのでウィルクハーンの椅子を観たかったのですが専門店は改装中で
かわりにリビングモチーフの店内で試座しました。
いいなあウィルクハーン。



こちらはB&O専門店に置いてあった3月発売になったばかりの
ポータブルオーディオ
ピクニックバスケットみたいなとってもついていました。
早速音を聴かせてもらうと、もう！音質最高！
充電機能もあるのでちょっとした屋外でもiPhoneなどを接続すると
そこはコンサートホール。

プライスカードがなかったので恐る恐る金額を聞けば
リーズナブルな価格（B&Oとしてはですけどね）
欲しくなりました。

他にもいろいろなお店でブツヨク刺激が凄い。
欲しいものがザクザク出てきましたよ。

最近欲しいものなんてなにもないと思っているアナタ！
実はわたしも最近これといってと思っていましたが
大間違いでした。

きっと街に出ていないからです。
あるいは大型ショッピングモールが全てと思っているからです。
実はほとんどなにも置いていないんですね。
大型のモール。



こちらはなんと薄い板金？で素材リアリティ抜群のDC-3。
特徴的なワスプエンジンもばっちりな雰囲気。
これはでも手が出ない金額でした。



こちらはJIDAのショールームで見かけた作品
球体の１／４という造形ですが座ると実にいい感じ。
http://www.zenten-design.com/

そんなこんなであっという間に時間が過ぎて
会場へ移動。


何年か前に小阪裕司さんのセミナーで食事と音楽とお話しを聞いた場所
久しぶりに六本木のSTB139スイートベイジルであります。
遠くには六本木ヒルズ。


バークリーで同じ1970年代。
音楽を学んだ人たちのJAZZセッション。
ゲストボーカルは工藤夕貴さん。


シングルモルト山崎の入ったグラスごしに観るPAの機器。
考えてみるとジムニークラブ関係には元コンサート照明な人やPAの人や
いわゆるギョーカイな人多いよねと
つぎつぎと演奏されるハービーハンコックやコルトレーン
そして私も大好きなナットキングコールの名曲から
果てはボサノバの巨匠アントニオカルロスジョビンの名曲
アンコール時には同じバークリー仲間というミッキー吉野さんも登場。

さらに工藤夕貴さんがハリウッドの時代に同じエージェントだったという
先日他界したホイットニーヒューストンの名曲なども交えつつ
あっという間に音楽な夜は過ぎたのでした。

それにしてもミュージシャンはいいなあ～。
最後は、お仕事の関係で工藤夕貴さんからは長さんと呼ばれている
夕貴さんのところへ行って2ショットの画像もとってもらいました。

ここでまたテレビに疎い私の悪いくせですが、単なるアイドルだと
思っていた工藤夕貴さんは歌もうまく近くでみると流石にハリウッド映画に
出演するだけの美しさもあって驚きの連続でした。

こんなことならカメラを持っていけばよかったなと。
（今日のブログ画像はすべてiPhoneで撮影）
最近GRでさえだんだんと持ち歩かなくなっていることに気が付いた次第。